みなさんはスマートフォンのストレージがいっぱいになった時、どうされていますか?
人によってはiCloudやGoogleDrive、Dropbox等のクラウドストレージを使いクラウドストレージがいっぱいになる度に契約容量を増やしてと言う方もおららるとは思いますが、クラウドストレージはサブスクリプションと同じようなものですから永久的に使用料を毎月支払い続けていかなくてはいけません。
その点、SSDなどのストレージをバックアップ用に使用すれば購入費だけで月々の使用料は必要なくなりますが、SSDがいっぱいになれば新しいSSDを購入しなればならず、SSDばかりが増えて行きます。
そこで今回は収納スペースもあまり取らないmicroSDを使った充電しながらバックアップに使える「PhotoCube PD+」をご紹介致します。
USB-C PD60W
今回紹介する「PhotoCube PD+」は、スマートフォンやタブレットを充電しつつスマートフォンやタブレット内のファイルを「PhotoCube PD+」に差し込んだmicroSDカード(最大2TByte)にバックアップする事が出来るのですが、装置そのものとしては既にいくつもの製品があり、製品そのものとしてはそう珍しいものではありません。
ただ従来の製品と大きく違うのはUSB-C PD(Power Deliver)をサポートしていて、何と最大60Wで給電する事が出来るのです。
これまでこのジャンルの製品ではバックアップ機能が優先され、給電性能としては5Wとか10Wとか、そんなに高くはなく、もちろん急速充電は出来ません。一方でこの「PhotoCube PD+」はUSB-C PDで最大60Wの給電能力がありますので、現行のスマートフォンやタブレットであればどの様なデバイスも急速充電する事が出来ます。
またこの「PhotoCube PD+」は非常にスリムな設計になっており、複数ポートあるUSB電源に差し込んだ際に隣のUSBポートを塞がない様になっているのも便利な所です。
スマホやタブレットに直接差し込んでバックアップ
次にこの「PhotoCube PD+」では直接スマートフォンやタブレットに差し込んで充電は出来ませんが、ファイルのバックアップを行う事は出来る様になっています。
ただし「PhotoCube PD+」にはUSB-Cタイプしかラインアップがありませんので、直接差し込んでバックアップが出来るのはApple製品であればiPhone 15シリーズやiPad Pro、最新のiPad Airになりますが、充電しなくてもスマートフォンやタブレットからの給電でバックアップが出来ると言うは出先でストレージがいっぱいになり画像や動画の撮影が出来ないと言った時にその場でバックアップが出来ますので便利です。
そして自動的にバックアップするデータは写真や動画、連絡先、カレーンダーの他に音楽やドキュメント、iCloudなどのクラウドストレージに保存したデータなども自動バックアップ可能です。
PCのカードリーダーにも
そしてこの「PhotoCube PD+」はUSB-Cポートを持つPCに差し込めばmicroSDカードのカードリーダーとしても使用する事が出来ますし、スマホやタブレットなどからバックアップしたファイルをPCに取り込むと言った作業にもスムーズに行う事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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