初代AirPodsが発売されて3年が経過し、そろそろ初代AirPodsを使っておられる全ての方がAirPodsのバッテリーの持ちが悪くなっている事を実感されているのではないでしょうか?
AirPodsにはリチウムポリマーバッテリーと言うバッテリーが使われており、昔のニッカド電池やニッケル水素電池とは違い、どれだけ使用したのか、どれくらいの電力をバッテリーから消費したのかでバッテリーの消耗は決まりますので、毎日2〜3時間使っている方に比べて週に2日程度2〜3時間使う方であれあ単純計算で3倍は長く使えるはずです。
とはいえ、もう発売から3年も経過して発売と同時にAirPodsを購入された方はAirPods2を購入するか、片方あたり5,400円(両方だと10,800円)と言う修理費を払ってバッテリーを交換するのか悩む所でもありますが、それがたった$30でバッテリー寿命が改善されるとしたらどうでしょうか?
そこで今回は、AirPodsのバッテリーを見事に再生する「AirStem」と言うガジェットをご紹介致します。
AirPodsの構造をうまく利用した外部バッテリー
みなさんはAirPodsを充電ケースに戻した時にどうやって充電しているのか気になった事はありませんか?
実はAirPodsそのものはワイヤレスで充電するのではなく、AirPodsの先っぽ(イヤホンから突き出た円筒形の部分)に金属製の部品があるのが見て取れますが、この金属製の部品は実は充電用の電極でして、ケースに戻した時にこの電極とケース内の電極が接触してAirPodsは充電される仕組みになっているのです。
そしてこの「AirStem」はその構造をうまく利用してAirPodsを「AirStem」のホルダーに差し込む事で、ホルダー内に隠された電極からAirPodsへの電極へと電気を供給してAirPodsを動かすのです。
また「AirStem」にはAirPodsの93mWhの4倍ものバッテリーを内蔵しており、最小でも20時間は連続使用し続ける事ができる様になります。
紛失の心配がなくなる
そしてこのネックバンド式の「AirStem」をAirPodsに取り付ける事で、今まで耳の形とAirPodsの形状の愛称が悪くてポロポロと落としていた様な方でも、AirPodsがもし落ちたとしてもこの「AirStem」にしっかりと接続されていますので地面に落下させる事もなく、落としたのに気付かずに紛失してしまうと言う危険性も回避する事ができます。
しかもこの「AirStem」を使うと言う事はバッテリー切れで一度外してケースに戻して充電しなければならないと言う手間をも省く事にも繋がります。
そのまま首にぶら下げておける
そしてこの「AirStem」はネックバンド形式になっていますので首からぶら下げておく事もでき、使い終わった後に充電と紛失防止の為に充電ケースに戻さなければならないと言う事も、もうありません。
またこの「AirStem」のAirPodsホルダーの中にはマグネットが入っておりホルダー同士を磁力でひっつけて固定しておく事もでき多少激しく動いたりしても落とす事がまずない上に使いたい時にすぐに耳にはめられるので、首からぶら下げているのが嫌でなければこちらの方が断然便利かと思いますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/airstem/airstem-makes-your-airpods-perfect-again
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