家電量販店などに行くとVlogカメラと言うポップをつけたカメラをよく見かけますが、Vlogカメラと言うのはVideoとBlogから作られた造語で、YouTubeやTikTok、Instagramなどに投稿するための映像を撮影する為のカメラを指すのですが、メーカーがVlogカメラとして販売しているカメラ以外は、多くの動画投稿者が撮影にしていると紹介しているカメラをあえてVlogカメラとして紹介しており、デジタル一眼レフ、ミラーレスカメラ、GoProの様なアクションカメラからDJI Pocketの様なスティックカメラまで様々なカメラがあります。
そして今回紹介するVlogカメラ「Ordro M5」はDJI Pocketと同じスティック型に分類されるカメラで大きな液晶モニターが特徴になります。
3.5インチ液晶モニター
今回紹介するVlogカメラ「Ordro M5」はカメラの種類としてはジンバルを搭載した小型カメラを搭載したスティック型のカメラで、3.5インチの大きなディスプレイを搭載しているのが特徴になります。
このタイプのスティック型のカメラの多くはボディーに埋め込む様にモニターを内蔵しているものが殆どなのでモニターの大きさは大きくても1インチもあれば良い方で、このサイズだと動く被写体をモニターに写る映像を見ながら撮影すると言うのは難しく、概ね当たりをつけてカメラを向けて撮影するしかなく後から録画した映像を見てみると被写体が何度もフレームアウトしていたなんて事があります。
一方でこの「Ordro M5」の様に3.5インチもの大きさのモニターを搭載していればモニターを見ながらの撮影もしやすく、モニターは撮影時には回転させ横向きにして撮影でき、持ち運ぶ際には縦向きにする事で収納し易くなっています。
そしてカメラは画角120°のF値2.2の1/2.5インチCCDカメラを搭載し最大で5k@30fpsで撮影することができ、素晴らしいディテールの深い映像を撮影することができるだけでなく、画角の広いこのカメラは自撮りをするのにも適しており、4k@30fpsで撮影した場合に内蔵バッテリーで最大160分の撮影が可能です。
ナイトビジョン撮影
次にこのVlogカメラ「Ordro M5」には同ジャンルのスティックカメラにはないナイトビジョン撮影モードを搭載しています。
ナイトビジョン撮影と言うのはカメラに内蔵された赤外線LEDを被写体に照射に反射して帰って来た赤外線をカメラで捉えて映像化する撮影するモードで、本来なら真っ暗で何も見えない様な状況下であってもナイトビジョン撮影なら白黒にはなりますが、ライトを点灯させずに暗闇を撮影することができますし、オプションで赤外線ライトも用意されており、夜間に野鳥や動物を撮影すると言った用途に使えます。
そして撮影モードとしては、タイムラプス撮影やパノラマ撮影など多くのスティック型カメラが搭載している撮影モードはほぼ網羅しています。
リストバンド型リモコン
そしてこのVlogカメラ「Ordro M5」にはオプションでリストバンド型のリモコンが用意されており、リモコンを使う事で離れた場所からカメラをコントロールして撮影を行うことができることから、パーティーなどで自分も一緒に入った状態で撮影することもできますし、フォーカスロック機能を併用する事で被写体を追随しながら撮影すると言ったこともできますので、部屋の中を動きながら自撮りをすると言った撮影すると言った撮影手法にも向いていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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