みなさんは”グラフェン”と言う素材はご存じですか?
ノーベル物理学賞も受賞したグラフェンと言う素材は、21世紀の新素材とも言われており、炭素から作られているのですが、電気を良く通す、8〜14μmの遠赤外線を発し、鋼鉄の200倍、ダイヤモンドよりも硬い上に抗菌性も合わせ持つ万能素材です。
そんなグラフェンは今では多方面に使われており、これからお世話になる事の多いヒーター内蔵の上着の発熱ヒーターとしても使われていますし、暖かかな衣類、そして建築や機械の材料としても広く使われています。
そんなグラフェンから作られたシートを内包したアウトドア・ブランケット「Culla Blanket」をご紹介致します。
30Dリップストップナイロン+グラフェン
今回紹介する「Culla Blanket」では、グラフェンシートを30Dリップストップナイロンのカバーが掛けられた構造になっています。
このリップストップナイロンは軽く強度が高い上に防水・撥水効果も高い事からパラグライダーやパラシュートの生地として使われている他、登山用品やアウトドア用品、タープやてテント生地など幅広い商品に使われています。
ですからアウトドアに出かける際に携行しておけば突然、雨に降られたとしても雨具としても使えますし、コーナー部分や中央部分、そして頭から被れる様に大きなフードになるポケットまで設けてありしっかりと身体に密着させた状態で身に着ける事ができますので、もちろん防寒具としても使えます。
繋げてレジャーシートにも
そしてこの「Culla Blanket」の4つの縁にはスナップ(ボタン)がつけられており、「Culla Blanket」同士を連結する事ができます。
そして連結する事で1枚の大きなレジャーシートとして使う事ができますので、レジャーに行かれる際に携行しておけばもし急に雨が降って来た時は、みんなで「Culla Blanket」を頭から被れば雨よけとしても使えます。
また30Dリップストップナイロンですから、多少土汚れがついたとしても軽く払えば汚れは落ちてしまうので、そう言った意味でもレジャーシートとしても扱い易いですし、肌寒い日で地面が冷たかったり、濡れていたりしてもグラフェンシートのおかげで最初座った時は冷たさを感じるかもしれませんが、座って暫くすれば暖かくなって来ますので、極寒の冬場の場所取り、順番待ちと言ったシチュエーションに持って行けば寒さも大幅に軽減させる事ができます。
簡易寝袋としても
そして4方向の縁に取り付けてあるスナップは連結して大きなレジャーシートとして使える他に身を包み込むと言う際にも便利です。
ただ寝袋の様に完璧に密閉する事はできないので、マイナス何度の環境で寝ると言う様なシチュエーションでは隙間から冷気が入って来ますのでオススメは出来ませんが、寝袋では暑いし、なくては肌寒いと言う時に調整してくるまってやれば寝袋代わりにも使えますし、逆に寒すぎて何か欲しいと言う時は寝袋の上から巻いたり、2枚を袋状に繋げて大きな寝袋の様な状態でも使えますので、もし詳細をご覧になりたい方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/thermotents/culla-blanket-by-crua-the-ultimate-outdoor-blanket
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