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腕を上げればすぐに方位の確認ができる使い勝手の良い時計のバンドに取付られるコンパス「Path-24」

みなさんは登山やハイキングやトレッキングに出かけられる際に紙の地図とコンパスは持って行かれますか?
よく、荷物になるしスマホがあるからと持って行かないと言う方が増えていますが、スマートフォンは電波の届かない場所では無力ですし、バッテリーが切れたら役に立ちませんし、モバイルバッテリーを持って行ったとしても100%大丈夫とは言えませんので、やはり紙の地図とコンパスは必要です。

そこで今回は、時計のバンドに取り付ける事ができる簡易コンパス「Path-24」をご紹介致します。


すぐに方位の確認が可能


今回紹介するコンパス「Path-24」は簡易コンパスと呼ばれているジャンルのコンパスで、その場で今どの方向に歩いているのか、目的地はどの方向なのかと言った大まかな方位を知るのに役立つコンパスになります。

そしてこのコンパス「Path-24」は、一般的な簡易コンパスがキーホルダータイプでぶら下げて携帯するのに対して、腕時計に固定する事ができ腕を上げ目の前に持って来る事でコンパスを見る事ができますので、より早くスムーズに方向を知る事が出来る様になっています。

一方でスマートフォンでもアプリを使えば方位なんてすぐに分かると言う方もおられると思いますが、スマートフォンを取り出しアプリを立ち上げ方位を確認するよりもこのコンパスの方が早く確認する事ができますし、何よりスマートフォンのバッテリーを消費せずに温存しておく事ができますので、いざと言う時にバッテリーを残しておけて良かったなと思えます。

更にコンパスはケースから取り出す事ができ、キーチェーンホルダーに入れ替えてぶら下げて使用する事が出来る様にもなっています。


ドライ式とオイル式


次にこのコンパス「Path-24」にはドライ式とオイル式どちらもラインナップされており、どちらかを選ぶ事も出来ますし、ドライ式、オイル式両方を手に入れて使い分ける事もできます。
と言うのもドライ式は容器の中に磁化された金属の板が入っているだけですので、振動などで板は敏感に動くためなかなか方位が決まらず方位の確認に手間がかかります。一方でオイル式は液体が容器の中に入っており、円盤の動きが緩慢になりますので方位が定まりやすく確認し易いのですが、気温が低くなると液体の粘性が上がり方位磁針の動きが悪くなり正しい方位を指さない場合もありますので、この「Path-24」は好みや、いつもの使用環境に合わせて選択する事ができ、またどちらかをその時の状況によって使い分ける事ができます。


ケースの素材は2種類


そしてこの「Path-24」にはキーチェーンタイプと時計ホルダータイプの2種類のケースが用意されているだけでなく、チタン合金を使いサンドブラスト加工されたケースと、真鍮を使いポリッシュ仕上げを行った2種類の素材を使用したケースがラインアップされていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/septemstudio/path-24-the-modular-interchangeable-compass

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