楽曲のサブスクリプションが始まるまでは、音楽を聴く際にAirPodsなどのMP3プレイヤーを使っていましたが、音楽のサブスクリプションが始まってからはサブスクリプションをもっぱら使っていると言う方も多いかと思います。
ただサブスクを使うとWiFiのない場所ではずっとパケットを消費しますし、パケットを節約しようとダウンロードするとメモリーを消費しますので、ヘビーユーザーの方などはメモリー不足に悩まされているのではないでしょうか?
そこで今回はパケットとメモリー消費のどちらも抑える事ができるワイヤレスイヤホン「RELOD Touchbuds」をご紹介致します。
ワイヤレスイヤホン一体型MP3プレイヤー
今回紹介する「RELOD Touchbuds」は、ワイヤレスイヤホンにMP3プレイヤーを合体させた言うなれば画期的な製品で、このイヤホンケースの中に楽曲ファイルを1000曲強保存する事ができ楽曲の再生もこのケースに搭載されたタッチパネルを操作する事で再生、停止、選曲など全ての操作を行う事ができるため、スマートフォンのパケットを使うと言う事もありませんし、楽曲をたくさんダウンロードしてスマートフォンのメモリーを消費してしまうと言った様な事もありません。
しかも1回の充電で連続使用できる時間は最大10時間と非常に長く、もうバッテリー切れを心配する事なく大好きな楽曲を丸一日楽しむ事ができます。
ANC+ENC
次にワイヤレスイヤホンとしての性能ですが、Bluetooth5.3とAACコーディックを搭載しANCとENC両方のノイズキャンセリングを搭載しています。
ANCはマイクから拾った音に対して180°逆相の音を作り出し再生する事で周囲の環境ノイズを100%消し去る技術で、ENCはマイクで拾った音と予め搭載されている環境ノイズのデータと比較し例えば自動車の走行音、足音、遠くで話す人の声と言った感じで1つ1つの音に対してフィルターをかけて消す技術で、例えばワイヤレスイヤホンを身に着けた状態で目の前にいる方と会話すると言った場合に、周囲の環境ノイズは除去した上で相手の話し声だけはクリアに拾ってイヤホンから再生します。
そしてこの2つのノイズキャンセリング技術を使う事で、QuiteModeではSNR35dBと言う高いノイズ除去性能で静かな環境を作り出してくれますし、Experience ModeではSNR22dBでザワザワとしたノイズはかき消した上で、車のクラクションの音と言った身に迫った危険を知らせる音は聞こえるモードを備えていますし、Engage ModeではSNR18dBで周囲のザワザワとした音は消した状態で目の前にいる相手の声だけはクリアに再生しスムーズに会話する事ができる3つのモードを設けています。
落としても安心
そしてこのワイヤレスイヤホン「RELOD Touchbuds」にはAirPods等と同じ様にワイヤレスイヤホンが見つからないと言った時にワイヤレスイヤホンから大きな音を出す事で見つけ易くすると言う機能を備えており、ワイヤレスイヤホンをポンとどこかに置いてしまった時や落としてしまった時に探す手伝いをしてくれるのですが、この探す時にスマートフォンではなくイヤホンケースを操作して探せるのが、このワイヤレスイヤホンの便利な所です。
そしてイヤホンケースのタッチパネルにはボタンの他に壁紙なども表示させる事ができるのですが、壁紙もその時の気分などによって変える事が出来る様になっていて楽しめる様にもなていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/relod/relod-touchbuds-your-all-in-one-audio-companion
この記事へのコメントはありません。