みなさんは今乗っている自転車を電動化する事が出来る様なキットが数多く販売されているのはご存じですか?
キットには様々なタイプのものがあり、その中でも1番簡単に電動化できるのがインホーイールモーターを内蔵した車輪を交換するタイプで、前輪だとギア等もない事から比較的簡単に交換する事が出来るのですが、今までレンチを持った事がないと言う方にとってはハードルが低くはありません。
そこで今回は、六角レンチが1本あればわずか1分で脱着する事ができるアシストパワーパック「LIVALL PikaBoost 2」をご紹介致します。
六角レンチ1本で脱着
今回紹介するアシストパワーパック「LIVALL PikaBoost 2」は、「LIVALL PikaBoost 2」に取付られた車輪を後輪に当て、「LIVALL PikaBoost 2」の車輪の回転を接触している後輪に伝える事で後輪を回してアシストするタイプの自転車の電動化キットになるのですが、取付が非常に簡単になっているのが大きなポイントで、付属の六角レンチ1本で取り付ける事ができ、サドルバーに固定するステーを取り付けた後は、「LIVALL PikaBoost 2」本体をステーに固定しているネジを1本、六角レンチで回して脱着するだけなので、慣れれば1分もあれば脱着する事が出来ますし、近場にショッピングに行くなどアシストの必要がない様な時には「LIVALL PikaBoost 2」を自宅に置いて行く事ができ、「LIVALL PikaBoost 2」本体の盗難などの心配をしなくても済む様になっています。
パワーをロスなくしっかり伝えられるダブルホイール
次にこの「LIVALL PikaBoost 2」の様に搭載された車輪を回して後輪を回転させるアシストパワーパックと言うのはこの「LIVALL PikaBoost 2」以外にもあるのですが、その多くがローラーを使って後輪にパワーを伝えているのですが、車輪の中央部分にしかローラーは当たっておらず路面が濡れていたりしてタイヤが濡れるとローラーとタイヤがスリップしてパワーを100%伝える事が出来ませんし、上り坂の様な大きな負荷がかかる様な場面でもローラーがスリップしてパワーをうまく伝える事が出来ない製品が少なくありません。
その一方でこの「LIVALL PikaBoost 2」は、2本のタイヤで後輪を挟んだ上に2本のタイヤの間には溝を刻んだローラーが挟まれており、車輪と自転車のタイヤとの接触面積が大きい事からタイヤ濡れていたり、上り坂でローラーがスリップしそうな場面においてもこの「LIVALL PikaBoost 2」ならしっかりとパワーを伝える事ができパワーロスがありませんし、ローラーはロードバイク用、マウンテンバイク用とタイヤの形状に合わせて用意されています。
そしてこの「LIVALL PikaBoost 2」には158Whと200Whの2タイプのバッテリー容量を持つバリエーションがあり、どちらも500Wのモーターを搭載する事で最高32km/hのスピードを出す事が出来るだけでなく、最大70kmの連続走行が可能になっており、ペダルを漕がず自走する事も出来るのですが、自走するには保安用品を取付け、ナンバープレートを取得士、自賠責保険などにも加入しなくてはいけませんのでご注意ください。
スマホの充電機能
そして、この「LIVALL PikaBoost 2」には入出力を兼ね備えたUSB-Cコネクタを搭載しており充電はUSB-C PD60Wでの充電なのですが、モバイルバッテリーの様に使用する場合にはUSB-C PDで最大100Wの出力が可能で、ノートPCなどもサクサクと充電が行える様にもなっています。
そしてまたこの「LIVALL PikaBoost 2」にはブレーキランプが搭載されており、減速を検出する事で自動的にブレーキランプが点灯し後ろを走行している自転車や車やバイクに対して安全に意思表示が行える様になっていますし、オプションのヘルメットとはリンクでき、ヘルメットに内蔵されたブレーキランプを同時にコントロールする事も出来る様になっていますし、ブレーキング時にはモーターの回転を止めて回生ブレーキで発電してバッテリーを充電すると言ったエコな機能も搭載していますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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