旅行に行かれる際に圧縮袋を活用されている方も多いかと思いますが、その圧縮袋に対しての不満の様なものはありませんか?
圧縮袋は大きく分けて袋の口を閉じた後、体重などをかけて袋の中の空気を追い出すタイプと、掃除機やポンプなどを使って袋の中の空気を吸い出すタイプに大きく分けられますが、どちらのタイプの袋も袋の口と言うのは食品の保存袋の様なパウチ式になっているものが多く、このタイプの圧縮バッグは口をしっかりと閉じないと空気が徐々に入り込んで行き気が付いたらバッグの中で圧縮袋が膨れあがっていたりします。
そしてこのパウチ式と言うのは何度も開けたり閉めたりしていると次第にパウチ部分が緩んで行き次第に圧縮袋としての機能と言うか役割を失って行くため、定期的に買い直す必要があります。
そこで今回は何度開閉しても圧縮能力が落ちない圧縮バッグ「Wandr W36」をご紹介致します。
ジッパー式
今回紹介する圧縮バッグ「Wandr W36」では、一般的な圧縮バッグの多くがパウチ式を採用しているのに対してこの圧縮バッグでは口を閉じる為にパウチではなくジッパーを使っています。
このジッパーを使う利点はパウチ式ですとパウチ部分の嵌合をうまく合わせた上でしっかりと密着させないと、空気を抜いても小さな隙間から空気が入り込んで来て袋が膨らんで来るのですが、大人ならまだしも小学生のお子さんにはちょっとこれは難しいものがあります。
一方でジッパー式ですと最後までしっかりと引っ張るだけでしっかりと密閉する事が出来ますので、小さなお子さんでも簡単に扱え、修学旅行などに持たせるとバッグを小さくする事が出来ますので、結果的にお子さんの負担も軽くなります。
そしてまたこの圧縮バッグは「Wandr W36」と言う名前が付けられているのですが、この名前の中に入っている2ケタの数字は、冬なら3日分、夏なら6日分の衣類を圧縮できる事を意味しています。
ジッパーのメリット
次にジッパー式のメリットは開口部が大きい事です。
ジッパー式は空気の流入を防ぐ為に1番、辺の身近な部分に取付けますので衣類を収納する際には衣類を袋の奥深くに差し込まなくてはいけませんのでキチンと衣類を積み上げるのが難しい所があり、キチンと積み上げませんと圧縮時に凹凸が出来てしまい、圧縮袋を収納する際に嵩張る事になります。
一方でこの「Wandr W36」では上部のジッパーを目一杯開くとバッグの中を隅々まで見渡す事ができ、衣類を綺麗に畳んだ状態で袋の中いっぱいに広がる様に均等に詰める事が出来ますので、圧縮した時も均一に圧縮する事が出来ます。
しかも移動中に圧縮袋の中に入れた衣類を取り出したいと言った場合もジッパーをちょっと引くだけで空気が入り袋が膨らんで衣類を簡単に取り出せますし、再圧縮する際にも衣類を簡単に綺麗に並べ直せますので、圧縮も付属の圧縮ポンプで簡単で再圧縮する事ができます。
日常的な使い方
そして圧縮バッグと言えばたいてい旅行の時に使っていると言う方が大半ですが、学生さんや会社員の方など1日分の着替えを圧縮してバッグに入れておけば災害や研究、残業などで自宅に帰れなくなったとしても着替えを持っていれば泊まる事も躊躇わずに泊まる事ができます。
またこの圧縮バッグは防水になっており、ジムなどに通っている方はトレーニングを行い汗で濡れた衣類などをこの圧縮バッグに入れて圧縮して持ち帰れば、バッグの中の他の荷物を濡らす事はありませんし、臭いも漏れず、満員電車に乗って帰っても臭いで周囲の方が不快に思わないかと思ったりする事もありませんので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/wandrbag/wandr-w36-the-ultimate-compression-bag
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