みなさんは夜、布団やベッドに入ったらすぐに寝る事はできますか?
それとも暫く、なかなか寝付く事ができなかったり、眠りが浅かったり、する様な問題はかかえておられませんか?
実際、こう言う睡眠に対する悩みと言うか障害は非常に多くの人が抱えており、そして一様に即効性のある治療法がないのが現状で、世の中には非常に数多くの睡眠改善や安眠をうたったグッズ、ガジェット、方法が存在します。
そこで今回は身体には身に着けず、いつもと同じ様に布団やベッドに入ってグッスリと眠る事のできるスピーカー「Banala Sense」をご紹介致します。
アイソクロニック・トーン
今回紹介する「Banala Sense」はアイソクロニック・トーン(等時間隔トーン)と言う技術技術を使っているのが特徴です。
このアイソクロニック・トーンは、人間の脳には一定の周波数の音を聞いているとその音に脳波が同調して行く性質がある事を利用し、人間の耳では音としては認識できないが脳では認識できる特殊な低周波音を再生する事で脳波をコントロールし、集中力を上げたり、入眠、そして深い眠りへと導く音響技術で、バイノーラルビートやモノラルビートより効果が高いと言われています。
そしてこのアイソクロニック・トーンの良い所は、スピーカーを側に置いておくだけで良く、何も身に着けたり、使ったりする必要がない事です。
よくこのアイソクロニック・トーンの様に脳波を使ってコントロールする睡眠コントローラーの様なものは、脳波を計測するセンサーや、脳に微弱電流を流す電極を装着しなければいけなかったりするので、これがかえって眠りの浅い方、眠れない方の妨げとなる事が往々にしてあります。
また寝具で良く眠る事ができると謳うものでも、実際に寝心地に違和感を感じれば良いとは言われていても眠る事はできません。
そう言う意味を含めてこのアイソクロニック・トーンは、いつもの布団やベッドで何も身に着けず、いつもの様に寝る事ができるので身体的・精神的な負担はほぼ増えないのがメリットです。
入眠から起床まで
またこの「Banala Sense」は入眠のコントロールだけでなく、レム睡眠・ノンレム睡眠の睡眠サイクルもアイソクロニック・トーンで起床までコントロールするのが特徴で、朝までグッスリ、そして朝はスッキリと起きる事ができます。
更にこの「Banala Sense」には大好きなアーティストの楽曲にアイソクロニック・トーンを合成すると言う機能も持っており、より気持ち良く眠りにつく事ができます。
気分を変えたい時にも
そしてアイソクロニック・トーンは睡眠コントロール以外にも集中したりリラックスしたり、ストレスを解消したりと言った様なシチュエーションにも対応します。
フォーカスボタンを押せば、脳波の中でもβ波が優位になる様なアイソクロニック・トーンを再生する事でより仕事や勉強に集中する事ができますし、リラックスボタンを押せばα波がより優位に出る様なアイソクロニック・トーンを再生します。
また”Feel Good”はストレスを解消させるアイソクロニック・トーンを再生するボタンで、イライラする、不安で不安でたまらないと言った様な気分を気持ち良く解消させてくれますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/banala/banala-sense-sleep-better-with-the-touch-of-a-button
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