みなさんのご家庭では植物などは飾っておられますか?
やはり室内にちょっとした観葉植物でも花でも飾ってあると眼の保養にもなりますし、何より癒やされますが、小さなお子さんやペットがいたりすると悪戯される事も多く、ちょっと目を離している間に花びらが散っていると言う様な事はよくあります。
それなら高い場所に飾れば大丈夫なのですが、ネコなどは高い所でも軽々と飛び上がって行きますし、ネコ以外でも高い所が得意な動物と言うのは多く、ここなら安全と言う様な場所はありません。
そこで今回は、壁に飾る事ができるプランター「TILE」をご紹介致します。
植物に優しい陶器製プランター
壁掛けプランターは既に多数の商品があり、何もこの「TILE」が特別珍しいものではありませんが、形状が普通の壁掛けプランターは鉢植えを半分にカットした様な形状をしているものが多いのに対して、まな板の様な長方形をしており、植物はプレートの表面に植える様になっています。
そのため、普通の壁掛けプランターは水や土が溢れ落ちて床などを汚さない様に密閉式になっておりちょっとたくさん水をやり過ぎてしまうと根腐れする様な植物はすぐに根が腐ってしまって枯れてしまったりします。
ですがこの「TILE」ではプレートの表面に植物が貼り付いた状態で成長しますので、根は常に空気に触れており根腐れする事がありません。
そしてこの「TILE」では、マカロニによくある円形に三角形を掛け合わせた模様の凹凸がつけてあるだけでなく、模様の中には細かなスジが入れられており、根が絡みつく様になてちる事から植物が落下すると言ったリスクはありません。
自動給水
次に水やりですが、これもこのプランターではよく考えられており、プランターの中に水のタンクがあり、ここに水を注いでおく事で、プランター表面の凹凸のある面から水は染み出して来る様になっていますので、毎日何回も霧吹きで水やりをすると言った面倒な事はしなくても大丈夫です。
そしてまた水が染み出して来るのはプランター表面の凹凸のある面だけで、背面から水が染み出す事はなく壁が濡れたりすると言った事はありません。
そしてあまり根から水を吸わない植物であったり、成長途中の植物では吸い上げられなかった染み出た水が段々と垂れ落ちてプランターから床へと落ちてしまったりしますが、その場合は水受け用の容器が用意されており、これをプランターの下の壁にかけておけば水が床の上に滴る様な事はありません。
植え方は2通り
ではこの「TILE」にどの様にして植物を植えるのかと言えば2通りの方法があります。
まず1つ目は種を溝に埋めて発芽させる方法と、既にある植物を輪ゴムなどを使ってプレートに固定し、根が凹凸のある面に絡みつくまで成長し、植物が落下しない事が分かってから輪ゴムを外す方法です。
またこの他に挿し木で育てる事ができる植物は葉を輪ゴムで固定し育てる事が出来ますし、多肉植物なども切り取って同じ様に固定し育てる事が出来るなど多くの種類の植物が育成可能ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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