iPhoneに外付けのSSDを差し込んで動画を撮影された事はありますか?
iPhone15 Pro/ProMaxやiPhone16 Pro/ProMaxでは、外付けのSSDに直接、Appleの高画質動画規格であるProRes規格で保存する事が出来る事から、ProRes保存に対応したSSDと言うのが様々なメーカーからリリースされています。
ですが殆どのメーカーのSSDにおいてMagSafeでiPhoneに直接貼り付けた状態でSSDを固定して撮影を行うものが殆どですので、ジンバルなどを使って撮影する際にSSDが邪魔になって使えないと言う事が少なくなく、せっかく高画質で記録する事が出来るかと購入したのにもかかわら結果的に使っていないと言う方が少なくありません。
そこでジンバルを使った撮影でも一切邪魔にならないSSD「Planck SSD」をご紹介致します。
USBメモリーの様なSSD
Apple ProRes対応のSSDの傾向としてはSSD本体をMagSafeでiPhoneに貼り付けた状態でケーブルでiPhoneに接続して使用すると言った形態になっています。
ですがこの方式ですと、スマートフォンを手に持って撮影するのであれば良いのですが、ジンバルなどを使うとSSDが邪魔になって来ます。
一方で今回紹介するSSDは、SSD本体にUSB-Cコネクタが取り付けてあり、スマートフォンに直接差し込んで使用する事が出来るだけでなく、厚みはスマートフォンよりも厚く若干、上下にはみ出してしまっていますが、横幅はスマートフォンサイズ以下でこのSSDをスマートフォンに差し込んだ状態で手持ちで撮影したとしても全く邪魔にならず、重さもわずか10gしかない事からスマートフォンを手持ちで長時間撮影を行ったとしてもSSDが重くて手がプルプルと震える様な事はありません。
USB3.2 Gen2
次にこの「Planck SSD」ではインタフェースにUSB3.2 Gen2を採用しています。
今回紹介するSSDには1TBと2TBの2つの容量バリエーションが用意されているのですが、このサイズで大容量のメモリーを搭載されて高速なインタフェースを搭載すると言うのは無理があるのですが、実際にはUSB3.2 Gen2対応のインタフェースコントローラーを搭載した最大1050MB/sでの読み書きが可能で、iPhone15 Proでは4k@60fpsで撮影された動画を直接、この「Planck SSD」に保存する事が出来ますし、iPhone16 Proでは4k@120fpsで動画の保存が可能です。
そしてこのサイズ感、薄さですから殆どのジンバルにSSDを取り付けた状態で固定する事が出来ますので、ジンバルを使った撮影も問題なく行えます。
多くのデバイスに直接取付
そしてこの「Planck SSD」はただ小さくしただけではなく、コンパクに仕上げただけでなく、スマートフォンだけでなくタブレット、ノートPC、ゲーム機、カメラなどに直接差し込んでデータの読み書きが出来る様に本体のサイズだけでなくコネクタ回りの構造なども含めて細かく設計されています。
そのため、ミラーレスカメラやデジタル一眼レフカメラにこの「Planck SSD」を差し込み、撮影したデータはこのSSDに保存する様にして撮影を行えば、「Planck SSD」を取り外しPCに差し込んですぐに撮影した画像を確認したり編集を始めたりとシームレスに作業が行えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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