自転車に乗って暗い夜道を走っていると、車やバイクなどから見えていないのか、ヒヤッとする事が時々あります。
そう思ってLEDライトを明るいものにしてみたり、テールライトを取り付けてみたりするのですが、どうも位置関係によっては見えていないのではと思う事もしばしばあります。
そこで今回は、これからどの方向からでも見えるのではいかと思えるハンドルバーに取り付ける自転車用LEDライト「SideLights」をご紹介致します。
360°の被視野性
今回紹介する自転車用LEDライト「SideLights」はハンドルバーに取り付けるとは言っても、ハンドルに差し込むタイプのちょっと珍しいタイプのLEDライトになるため、取り付けるにはハンドルバーのグリップを外して、ハンドルバーのパイプの内径が15mm以上、そしてハンドルバーの両端が真っ直ぐ(シティサイクルやママチャリのハンドルは不可)でハンドルバーに角度がつけてあっても30°以内と言う条件があります。
ただ自分の自転車に取り付ける事が出来れば、ハンドルバーの両端に取り付けたLEDライトは身体の外側位置するため、真後ろから見た場合でもしっかりと認識する事が出来ますし、斜め後ろなどからももちろん見易くなっています。
そしてこのLEDライトは車体後方に向くLEDライトには赤色のLEDを採用し自動車やバイクなどのテールライトと同じ意味を持たせる事が出来ますし、前方を向いているLEDライトは最大輝度600ルーメンと言う非常に明るいLEDを採用しており、進んで行く前方の道路を明るく照らし出す事が出来るだけでなく、光源がハンドルバーの両端に2つあるため、シングルライトでは無理な前方だけでなく周囲も幅広く照らし出す事が出来る様になっています。
ウインカーライト
次にこの「SideLights」には側面にウインカーライトとして点滅動作するアンバー色のLEDが内蔵されています。
そしてウインカーを動作させる際にはLEDライト上面のスイッチを軽くポンと押すと点滅を開始し、もう一度押すと止まると言う非常にシンプルな構造になっているため、直感的に扱い易くなっていますし、無駄に配線を伸ばしたり、スイッチを取り付けたりすると言った手間がありませんし、加速度センサーを使った自動ウインカーの様に誤作動で点滅してしまうと言う様な事もありません。
そして自転車でもやはりウインカーがあった方が周囲を行き交う人や車を運転するドライバーの方などにどの方向に行きたいのかと言った事を直接伝える事が出来ますので、無用な事故を減らす事ができます。
バッテリー交換式
そして自転車用LEDライトで1番困るのがバッテリーです。
充電式ですと自転車をコンセントのある場所まで持って行って充電するか、ライトを取り外して部屋の中に持って入り充電すると言った方法が考えられますが、ライトを簡単に外す事ができると盗難が今度は心配になって来ます。
その点このLEDライト「SideLights」は、ロングなドライバーを持っていないと外す事が出来ない様に隠しネジを使ってしっかりとハンドルバーに固定する様になっていますし、バッテリーは脱着式で側面中央の蓋を工具不要で指で回してバッテリーを脱着する事ができる様になっていますのでバッテリーの交換も非常に簡単ですし、予備のバッテリーを持っていれば万が一バッテリーがなくなったとしてもすぐに交換して走り出す事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。