ナイフシャープナーには砥石や様々なタイプの研ぎ器などがありますが、よく見かける棒状の研ぎ棒と言うのは刃先に肉の脂が付着したり切れ味が悪くなった際に脂を除去したり切れ味を良くしたりする際にプロが刃先を修正する為に使用する為の道具で包丁を使用する前には必ず研ぐと言った感じで使用しませんと効果はあまりありません。
しかもただ包丁を研ぎ棒に当てて擦るだけではなく刃先の角度に合わせて当てて滑らさないと刃をつける事が出来ず研いだとしても切れ味は良くなりません。
ですのでやはり、ちゃんと刃をつけたいのであれば砥石を使うのがベストですが、刃先の角度を一定にして砥石に当てると言うのは初心者には非常に難しくなかなか研ぐ事はできません。
そこで今回は、初心者にも使い易いナイフ・シャープナー「Venture」をご紹介致します。
同じ角度で研ぐ事ができるナイフガイド

今回紹介するナイフシャープナーは砥石タイプのシャープナーで、セラミックホーンと呼んでいる砥石部分に刃を当てナイフを滑らせながらナイフや包丁を研ぐのですが、この「Venture」にはナイフガイドと言う刃を一定角度に保った状態でセラミックホーンに押し当てナイフを滑らせる事が出来るアダプタが付属しています。
そのため、砥石を使ってナイフを研ぐ際に初心者だと奥へ行くほど砥石に当てるナイフの角度が浅く、手前に来るほど深くなってしまいがちになるのを一定角度で刃をセラミックホーンに当てて滑らせる事が出来ますので、初心者も簡単に刃を付ける事が出来ます。
しかもナイフガイドは15°、17°、25°と3つのアダプタが用意されており、様々なタイプのナイフを簡単に研ぐ事が出来ます。
リバーシブル・ダイヤモンドストーン

そして砥石のセラミックホーンはリバーシブルになっており、ダイヤモンドストーン側にし、研いだナイフの刃を当てて滑らせる事で世界一硬い素材であるダイヤモンドで刃を研ぐ事で研いだ刃を更に鋭くさせ切れ味を向上させる仕上げ研ぎが行えます。

そしてまたこの「Venture」には砥石を指でつまみ持ち上げ自分でひっくり返してホルダーに戻すタイプのWE20と砥石につながったハンドルを回す事で砥石の面を簡単に切り替える事が出来るWE25の2つのタイプがラインナップされています。
ポータブル

そしてこの「Venture」を見てもらうと分かる通り、とてもコンパクトでハンドル形状になっている為、片手で「Venture」を持ち、もう片方の手にナイフを持って研ぐ事が出来ますし、このサイズならキャンプなどに持って行っても邪魔になったりしません。
そしてまた自宅で使用すると言った場合でも、この「Venture」には磁石が埋め込まれており金属面に張り付く様になっており、引き出しの中にしまわずに壁に刃付けておいたりする事ができ、必要な時にすぐに手に取って使える様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/clayallison/venture-series-portable-knife-sharpeners













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