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老眼が進み細かな部分がちょっと見え辛いと言う方に、カメラを内蔵したペン型ワイヤレス・リューター「Viztool」

近眼でも老眼になるってご存じですか?
よく近眼、近視の方は老眼にならないなんて言う事を聞いたりしますが、実際には年齢を重ねると次第に老眼になって行き、メガネやコンタクトをかけていると近くのモノが見え辛くなって来て老眼鏡をかけるか、メガネやコンタクを外して見る様になって行きます。

そうなると最も困るのが細かな作業で、米粒大のものを見分けたりすると言った場合、できるだけ材料に近づかないと細部までよく見えませんし、近づき過ぎると今度はピントが合わず今度、顔を離すと細かな部分が見え辛かったりと、本当に歳を重ねると臨機応変に対応する事が出来なくなって行きます。

そこで今回はカメラを搭載したリューター「Viztool」をご紹介致します。


カメラで先端を拡大表示


今回紹介する「Viztool」は、原理的にはカメラを内蔵した”耳かき”と同じで、リューターの先端に内蔵したカメラで先端ツールの先端部分と、そしてこれから加工する素材を撮影し、その撮影した映像をスマートフォンやタブレットなどを使って拡大表示させて作業が行える、老眼の方にはとっても嬉しい工具となっています。
そして映像の転送にはWiFiを使っていますので、映像の遅延は0.3秒以下とほぼリアルタイムに表示させる事が出来ますので、削ると言った作業を行う際に映像が送れて届いて余分に削ってしまったり、穴を開けると言った作業の際に余分に穴を開けてしまうと言った事がない様になっています。

そしてまたカメラの脇には先端ツールの先端や素材を照らし出す為のLEDが内蔵していますので、周囲の照明の具合でリューターの先端部分が暗くなっていたとしてもLEDで明るく照らし出してくれる様になっていますので、作業もとてもし易くなっています。


リューター機能


次にリューターとしての機能ですが、リューターとしては市販されているバッテリー式のリューターとほぼ変わりません。
リュータービットの回転スピードは最大38000rpmで3段階にスピードは変える事が出来る様になっています。
そしてワイヤレス、コードレスでバッテリー式となっており、カメラが搭載されている分だけ連続使用時間はおよそ最大1時間と同じようなサイズのワイヤレスリューターと比較すると若干短くなっていますが、充電しながら使用する事が出来ますので、もしバッテリーがなくなり続けて作業したいと言った時はモバイルバッテリーなどを接続して使用する事で、作業時間は延長させる事が出来ます.

そして気になる重さですが、バッテリーを含めて200gですので、他の同サイズのワイヤレス式のリューターとほぼ変わりませんし、コンセントから電源を取るタイプのリューターと比較するとかなり軽量ですので重すぎて腕が疲れると言う様な事はほぼない様にもなっています。


62本のビットが付属


そしてこのリューターでは2.35mmのミニビットを使用する事が出来る様になっており、一般的にホームセンターなどで販売されているリューター用のビットを使用する事が出来ますので、既にリューターを使っておられる方はそのままお持ちのビットをこのリューターでもご使用頂けますし、そうでない方でもこのリューターには削る為の彫刻用のビットが何と50種類、研磨用のビットが12種類も付属しており、リューターを初めて使用されると言う方もこのリューターセットがあればすぐに作業を始める事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/guliguli/nt1-wifi-visual-smart-mini-electric-engraving-and-polishing

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