みなさんは今のスマートフォンの急速充電ってどれくらいのパワーで充電できるのかご存じですか?
例えば最新のiPhone14 ProMaxですと約28Wでの急速充電が可能で、この他にもiPhone12以降のiPhoneは機種によって充電電力の差はあるものの20W以上で充電する事が可能です。
そしてAndroidスマートフォンにおいてはUSB-C PD充電に対応しているのがもはや当たり前で、中には60WとかノートPC並の充電性能を持ったスマートフォンもあり、古いUSB充電器でチマチマと充電している場合ではありません。
そこで今回は、合計出力が最大で150WのUSB充電器「REDMAGIC」をご紹介致します。
USB出力性能
今回紹介するUSB充電器「REDMAGIC」にはUSB-Cポート×2ポートとUSB-Aポート×1を備えており、USB-CポートはどちらもUSB-C PD3.1、PPS、QC4+と言った最新の充電規格を全てサポートしているだけでなくUSB-C PDでは最大140W(28V/5A)で給電する事が可能です。
一方USB-AポートもQC4+、AFC、Apple2.4、SCP、FCPと言ったこちらも最新の急速充電規格に対応し最大で30Wでの充電が可能になっています。
なお3ポート同時に使用した場合はUSB-C1は最大100W出力になり、USB-C2とUSB-Aで合計15Wが最大になります。
更にこのUSB充電器「REDMAGIC」には最大で150W(20V/7.5A)出力が可能なDC出力ポートを備えており、専用充電ケーブルを使う事でノートPCをこのUSB充電器で充電する事が出来ますので、もうノートPCの重くて嵩張るACアダプタを持ち歩かなくても、ノートPCを充電しつつスマートフォンやタブレットなども同時に充電する事が出来ます。
差し込む場所がない時に便利な延長アダプタ
次にこのUSB充電器「REDMAGIC」は、コンセントに直差しが出来る様に折り畳み式のコンセントが内蔵されているのですが、コンセント直差し式の充電器のデメリットは、この「REDMAGIC」をコンセントに差し込む前にコンセントにコンセントが既に差し込まれている時で、この「REDMAGIC」が差し込むスペースがコンセント回りになくても差し込んで充電する事ができません。
ですが、そう言った際には、この「REDMAGIC」にはコンセントを延長できる専用のマグネット脱着のアダプタが付属しており、コンセント回りにスペースがなかったり、コンセントまでの距離が長い場合にケーブルを延長し接続できます。
アニメーションGIFを流す事ができる1.5インチディスプレイ
そしてこのUSB充電器「REDMAGIC」には各ポートの給電状況をリアルタイムで表示する事ができる1.5インチのディスプレイを備えているのですが、この1.5インチのディスプレイはスマートフォンに専用アプリをインストールしスマートフォンと「REDMAGIC」を接続する事で、このディスプレイにアニメーションGIF等を表示する事ができ、ただのUSB充電器とは違い目でも楽しむ事が出来る様になっています。
更に楽しむと言えば、もう1つの小窓にはフルカラーのLEDが内蔵されておりこちらもスマートフォンを使ってカラフルに光らせて楽しむ事が出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/2130415721/a-cool-and-fun-150w-smart-gan-charger
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