マルチツールと言うのは1つの道具に対して何通りもの使い方をする事が出来るものをマルチツールと呼んでおり、有名なものではアーミーナイフで、アーミーナイフはナイフの他にドライバーやノコギリ、缶切り、コルク抜き、スプーンやフォークと言った様々な道具が取り付けられています。
ただやはり機能を詰め込み過ぎるとマルチツールと言うのは大きくなり携帯性が損なわれるだけでなく、使い勝手も良いとは言えません。
そこで今回は、カギの形をしたちょっと変わった形状のマルチツール「KeyMaster 2.0」をご紹介致します。
カギと大きさも形も同じ

今回紹介するマルチツール「KeyMaster 2.0」は、一般的な玄関扉などに使われているカギと厚みは別として形状も大きさもほぼ同じになっています。
そのため他のカギと一緒にキーリングに通して持ち歩く事が出来るのはもちろんなのですが、厚みさえクリアできればキーケースやキーホルダーなどに取り付けて常に持ち歩く事が出来ますので、あっここで切るものが欲しい、メガネのネジが緩んでいるから締めたいと思った様な時にこの「KeyMaster 2.0」を常に携帯しておけばすぐに切ったり、ネジを締め込んだりと言った作業が行えます。
ビットドライバー

次にこの「KeyMaster 2.0」が備えている機能としてまず最初にビットドライバーを挙げる事が出来ます。
「KeyMaster 2.0」ではボディーの中に1/4サイズと1/6サイズのビットを最大2本収納する事が出来る様になっているのですが、ビットホルダー部分には磁石が埋め込まれて誤ってビットを落としたりしない様な工夫もなされています。
そしてビットの差し込み口はちょうどカギの先端部分に設けられており、狭い隙間などにも容易に差し込む事が出来ますし、深い場所、奥まった場所にある様なネジも回しやすく考えられていますし、カギの柄の部分を摘まんでビットドライバーを回す形となっており、力を加え易くなっている事から、硬く締め付けられたカギを緩めたり、強くネジを締め付けたりと言った事も容易に出来る様になっています。

そしてまたビットを使わなくてもカギの柄の部分にプラスとマイナスのドライバーが造作されているため、「KeyMaster 2.0」に入れて持ち歩くビットをトルクスやヘックスビットと言った特殊形状のビットを入れて持ち歩けばより様々な種類のネジをこのマルチツール1つで回す事が出来ます。
スカルプブレード

そしてこの「KeyMaster 2.0」には切る為のツールとして脱着交換が可能なスカルプブレードが採用されています。
スカルプブレードは手術にも使われる刃で、切れ味はもちろん言う事はありませんし、ナイフを使用しない時は柄の中に収納しておく事ができ、刃を交換しようと思えば120°の角度で刃の開閉角度を固定した状態でしか刃は交換出来ず、使用中に刃が外れると言う事はありませんので安心して使用する事が出来ます。

そしてこの他にもこのマルチツールには様々な機能があり、六角レンチやスポークレンチと言った定番の機能の他に爪ヤスリ、ノコギリ、釘抜き、プレイバー、栓抜き等の機能も搭載されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。














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