今では標準装備になりつつあるドライブコーレーですが、ドライブコレーダーの中には停車中にも監視する事が出来る様なドライブレコーダーもあり、駐車場で当て逃げなどがあったとしてもしっかりと証拠を残す事が出来ますが、映像を確認する頃には逃げられた後ですし、愛車を傷つけた相手が人であったのなら、探すのは結構厄介です。
そこで今回は、常時離れた場所からでもドライブコレーダーを通して写る車両の周囲の状況を監視する事の出来るドライブレコーダー「70mai Dash Cam 4K T800」をご紹介致します。
4K+4K

今回紹介するドライブレコーダー「70mai Dash Cam 4K T800」では、メインとなるフロントカメラは画角が146°の4K画質となっています。
そしてまたリア側のカメラがドライブレコーダーには標準で付属しているのですが、こちらもフロントカメラと同様の画角146°の4Kカメラが採用されています。
このリア側4K画質と言うのは非常に魅力的で、普通フロントカメラは4K画質でもリアカメラは1080Pと画質の劣るカメラを使っているのが一般的なのですが、このドライブレコーダーは前後どちらも同じ画質のカメラを使っています。
これが意味するのは例えば後方から追突した車をハッキリと映像として捉えられるだけでなく、夜間など画質が落ちてハッキリと映像を残す事が出来ない様な状況であってもカメラが高画質であれば、ナンバープレートの番号はもちろんですが、人の顔などもしっかりと録画しておく事が出来ますので、後から当て逃げした犯人を捜すのに大いに役立ちます。

更にこのドライブレコーダーにはインカメラ、つまり車内を撮影する事ができる画質1080Pのカメラを搭載しており、ドライブ中の車内の様子を記録として残す事が出来るのですが、夜間などはカラーのカメラは、暗い車内を撮影したとしてもザラザラとした粗い画質でしか残せませんが、周囲が暗い場合はこのドライブレコーダーのインカメラは赤外線を照射し白黒ですがハッキリとした赤外線映像として残す事が出来る様にもなっています。
AIモーション検出

次にこのドライブレコーダーにはAIモーション検出と言って、停車中に車の周囲をうろつく怪しい人であったり車の動きを検出し録画すると言った機能も備えています。
ドライブレコーダーの中には衝撃を検出して録画すると言った機能を持つものもありますが、基本的には衝突が起こってからの映像しか記録しませんのでどうやってその事故なり事件が起こったのか、と言う事が分かりませんが、このドライブコレーダーは予め怪しい動きを検出し録画しますので、何故それが起こったのかと言った所まで一部始終録画しておく事が出来ます。

そしてまたオプションで用意されている4G通信ユニットを接続する事でAIモーションが停車中の愛車の周囲で異常を検出した場合、4Gユニットを通して異常を登録したスマートフォンに通知してくれるだけでなくアプリを開けば現在ドライブレコーダーで捉えている車両周辺の映像をリアルタイムで見る事が出来ますので、もしこれが車上荒らしなどであれば110番通報する事で、愛車や車内のモノを盗まれてしまうと言う最悪の事態を回避する事が出来ます。
バッテリーモニター

そして停車中も常時監視させるとなると、ドライブレコーダーには常に電源を供給し稼働させておかなくてはいけません。
そのためこの「70mai Dash Cam 4K T800」にはこのドライブレコーダー専用のバックアップバッテリーと、バッテリーから直接電源を供給する事ができるワイヤーハーネスをオプションで用意しているのですが、バックアップ用バッテリーは4Gユニットなしで最大16時間、4Gユニットありで最大14時間しかドライブレコーダーを動かす事が出来ませんので、サンデードライバーの様に週末だけしか運転されない様な方だと週の後半は何が起こっても映像として残すと言った事が出来ません。
一方でワイヤーハーネスは車のバッテリーから電源を供給しますので余程バッテリーが弱っていない限りはバッテリーが上がってしまうと言う事はありませんが、そうならない為にこのドライブレコーダーにはワイヤーハーネスを使った場合、バッテリー電圧が9Vを下回ると自動的に電源をOFFにしバッテリーを保護する機能があるだけでなく、ドライブコレーダーとしては珍しくアプリでバッテリーの電圧を確認する事ができ、バッテリーの状態などもアプリを通して把握する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/70mai/70mai-dash-cam-4k-t800













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