みなさんはスーパーで買物をしている最中に、買い出しリストを保存したスマートフォンを忘れて来た事に気付いて困ったって経験はお持ちではありませんか?
昔なら紙に書いたメモを忘れてと言った所でしょうが、今ではスマホのメモ帳アプリを使ったり、面倒なのでスマホのカメラで冷蔵庫の中などを写真に撮り、スーパーの売り場で冷蔵庫の中に残っている食材と比較しながら買物をされたりすると言う方も多いかと思いますが、スマホを忘れてしまってはせっかく書いたメモを見る事が出来ませんし、自宅に電話をして冷蔵庫の中に何が残っているのか聞こうと思っても、その電話をするスマホを忘れてしまっては連絡する事すら出来ませんし、家族のすまほ の番号を覚えていないと別な電話を探して掛けると言う事も無理です。
そこで今回は、E-Inkディスプレイを搭載した多機能カード財布「PixFold」をご紹介致します。
充電フリーのE-Inkディスプレイ

今回紹介する多機能カード財布「PixFold」には2.53インチのフルカラーE-Inkディスプレイが搭載されています。
E-Inkディスプレイと言うのは電子書籍リーダーなどによく使われているディスプレイで、スマートフォンとは違いバックライトが内蔵されていないため、太陽や蛍光灯の光がある様な場所でないと真っ暗で見る事が出来ないのですが、逆にバックライトがない事でギラギラとディスプレイが光っていると言う様な感じはなく眼に優しいディスプレイであると言えます。
そしてE-Inkディスプレイの特徴として画面を書き換える時にのみ電力を消費すると言う特徴があり、ディスプレイに何か表示していたとしても書換ない限り消費電力はゼロになります。
ですのでこの「PixFold」にはE-Inkディスプレイを表示させ続ける為のバッテリーは搭載されておらず、バッテリーの交換も充電も必要ありません。そしてディスプレイに表示される情報を書き換える時にのみ電力を消費すると書きましたが、この「PixFold」ではスマートフォンのNFC機能(電子マネーなどを使用する際に使われる近距離無線通信技術)がディスプレイに書換手段として使われており、通信を行う際にスマートフォンから送信された電波によって発電を行い、そして画面を書き換えるため、バッテリーが不要になっています。
そして買物などの際にこの「PixFold」に購入リストを転送しておけば、まさか財布を忘れて買物に行くと言う事はないでしょうから、財布に買物リストを転送しておけば買い忘れると言う事がありません。

そしてこの「PixFold」に転送する事が出来るのは何も買物リストだけではなく、画像なども転送しておく事ができ、子どもさんの写真やペットの写真などを登録しておけば、自分のものだってすぐに分かるので便利です。
最大9枚のカードを収納

次にこの「PixFold」は、ジャンル的にはカード型財布でカードの収納がメインとなっており、ポップアップ式のカードホルダーは、レバーを引くとカードが階段状に段違いに飛び出て来るカードホルダーで、カードが段違いになって飛び出て来ますので、カードを見つけ易く、そして取り出し易くなっているのがポイントになります。

そしてカードホルダーはポップアップ式のホルダーだけではなく、カードホルダーを開くと左右にカードポケットが用意されており、ここにも1〜2枚ずつのカードを収納しておく事が出来る様になっており、合計で最大9枚ものカードを収納する事が出来ますので、たいていの方であればこれだけの収納力があれば、これまで持ち歩いていたカードだけでなくポイントカードなども一緒に持ち歩く事が出来ます。
キャッシュも収納可

そしてこのカードケース「PixFold」の良い所は、ジッパー付きのポケットを備えている事です。
ジッパー付きのポケットにはクレジットカードなどのカードは収納する事が出来ませんが、硬化を入れたり、カギを入れておいたり、3つ折り、4つ折りにした紙幣を入れておいたりする事が出来ますので、このポケットに現金を入れておけば、入ったお店がたまたま現金しか使えないショップであったとしても、現金を持っておらず支払えないと言う様な事にはなりませんので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/796029095/pixfold-show-photos-on-e-ink-holds-9-cards-and-cash















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