DIYで木工工作などを行われる時、マーキング位置を失敗してしまったって言う経験はありませんか?
これが例えば椅子やテーブルを作ると言った作業であれば材料を切り直して組み立てると言う事も出来ますが、例えば家をDIYで作っていて配管を通す穴を床に開けると言った際に場所を間違えて開けてしまったらまた床を張り直してから穴を開け直すなどの大がかりな作業をしなくてはなりませんので、出来れば失敗したくありませんよね。
そこで今回は、そう言ったマーキング作業に役立つラインレーザーを照射する機能を搭載したテープメジャー「T1R Range Hybrid Measuring Tool」をご紹介致します。
50m先まで届くラインレーザー

材料などにマーキングを行う際に線状のレーザー光を照射する事でマーキング作業を楽に快適にさせてくれるテープメジャーと言うのは今ではあまり珍しくなく、ホームセンターに行けば、メジャーの目盛と平行してレーザーを照射するテープメジャーが棚に並んでいます。
ですが今回紹介するテープメジャー「T1R Range Hybrid Measuring Tool」は、従来のテープメジャーの様にメジャー目盛に平行に数センチのレーザーラインを照射するテープメジャーとは違い、最大で50m先まで届くレーザーラインを引く事が出来ますので、離れた目印にラインレーザーを照射することが出来る事でマーキング作業がより楽に行うことが出来ます。

そしてまた、ラインレーザーは50m先まで照射されるだけでなく、垂直方向に6mのラインを描描いてくれますので、垂直線なども描き易くなっています。
計測結果をボタン1つでメモリー

次にこのテープメジャー「T1R Range Hybrid Measuring Tool」には、こう言ったディスプレイを装備したテープメジャーではよくある、計測時にボタンを押す事でメモリーに計測結果を記録することが出来る様になっており、最大で1000もの計測結果をメモリーすることが出来ます。
しかもメモリーされた計測結果はスマートフォンなどに転送し保存するだけでなく利用することができますし、材料を分割してカットすると言った場合、何分割するのかテープメジャーにいれば自動的に分割された長さが表示され、自ら計算せずとも簡単に材料を分割してカットしたりするなど、他の同ジャンルのテープメジャーに備わっている機能の殆どはこのテープメジャーにも備わっています。

そして現場で使用しているとテープが折れてしまったりと言う様な事はよくあり、一般的なアナログメジャーでは買い換えれば良いだけですが、こう言った他機能なテープメジャーになると新しいものに買い換えると言う様な事は現実的ではありませんので、このテープメジャーには交換用のメジャーがオプションで用意されており、簡単に交換することが出来る様になっているのも嬉しい所です。
傾斜や水平の計測

そしてまたこのテープメジャーには傾きを計測する機能が搭載されており、階段の傾斜角度であるとか、材料の傾斜などを正確に計測し、取り付けることが出来る様になっています。
そしてまた傾斜は前後左右どちらも計測することが出来ますし、モードを水準器に変えれば0.2°の高精度で水平計測が行えるなど他機能で非常に便利なテープメジャーですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。













この記事へのコメントはありません。