最近の薄型で小型なノートPCになると電源も周辺装置への接続もUSB-Cに一本化され、USB-Cマルチハブがなければ、従来のケーブルを使って接続する様な周辺装置には接続する事すら出来なくなっています。
ですので日頃からUSB-CケーブルやUSB-Aケーブル、USB-Cマルチハブとたくさんの種類のケーブルやマルチハブなども持ち歩かなくてはならず嵩張るだけでなく、うっかり使ってそのままにしてしまい携帯するのを忘れてしまうと使おうと思っていた周辺装置が使えなくったりします。
そこで今回は、このケーブルが1本あればたいていの周辺装置には接続する事が出来るマルチUSB-Cケーブル「Hepta」をご紹介致します。
ハイスペックUSB-Cケーブル

今回紹介するUSB-Cケーブル「Hepta」は全長1.5mのUSB-Cケーブルがベースとなっており、データ転送規格としてUSB3.2 Gen2×2をサポートしており最大で40Gbpsで通信を行うことが出来るだけでなく、USB-C PD3.1規格もサポートしており最大で240Wで充電を行うことが出来るため、USB-Cケーブルとしては現行として最高スペックのケーブルと言っても過言ではありません。

そしてこのUSB-Cケーブルには端子に被せる事でケーブルの形態を変身させることができるアダプタがいつくか付属しており、USB-Aアダプタを取り付ける事で、従来のUSB-Aケーブルでしか接続することが出来ない外付けのHDDやSDDもこのケーブル1本で接続することが出来ますし、USB-Aアダプタを装着した状態でも最大で5Gbpsでの通信を行う事が出来ます。
HDMIコネクタ

次にこの「Hepta」はDisplayPort規格もサポートしており、USB-C接続だと最大で8k@60Hzで映像集力を行うことが出来ます。
ただモニター側はUSB-Cコネクタを持つものは少数ですので、そう言った場合にはHDMIコネクタをUSB-Cコネクタに被せる事でHDMIコネクタしかないモニターにも接続することが出来ますし、最大で4k@60Hzでの映像出力も可能となっています。
そしてまたアダプタやコネクタは金属製になっているだめ、脱着を繰り返しても樹脂製コネクタの様に変形したり破損したりすると言った事がなく、アダプタを取り付けた状態で、簡単には落下しない様になっているためアダプタを取り付けた状態で持ち歩いてもアダプタを紛失したりすると言った事がない様になっています。
RJ45アダプタ

そしてこの「Hepta」にはもう1つ、RJ45コネクタが付属しています。RJ45コネクタと言うのはネットワークに接続する為のコネクタの事で、最近の薄型のPCはHDMIコネクタは装備されていてもRJ45コネクタは装備されておらず、自宅や自社であればWiFiで接続する事が出来ますので問題ありませんが、クライアントの会社とかになるとWiFiを借りると言うのは難しく、そう言った時にこのRJ45コネクタがあれば、有線でネットワークに接続することが出来ますので通信に困ることはありませんし、最大で1Gbpsで通信することが可能でインターネットもサクサクと利用出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。















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