筋肉に痛みを感じている様な時は、多くの方は冷やしたり冷湿布を使われたりされますが、これってあまり正しい方法ではないってご存じでしょうか?
例えば打撲したり過度の運動で筋肉痛が発生している様な時は炎症を伴っていますので、炎症が広がらない様に患部を冷やして炎症の起こっている部分を冷やすだけでなく血液循環を悪くさせる事で炎症が広がらない様にします。
一方で、過度の運動をした訳でも、打ってもおらずただ座っていただけなのに腰が痛いと言うのは、これは血液循環が悪化し筋肉が拘縮して発生している痛みですので、こちらは冷やすと更に血液循環が悪くなり悪化しますので、温めて血液循環を良くしてやるのがベストです。
そこで今回は、そう言った冷やして良いのか温めて良いのか分からないと言った時にも使える温冷デバイス「ThermoSwitch™」をご紹介致します。
冷やす、温めるの両方に対応

今回紹介する「ThermoSwitch™」は、言ってしまえばエアコンの様なもので、温める事もできれば冷やす事も出来ます。
では何故、こんな小さな温める事も冷やす事も出来るのかと言えば、この夏にハンディーファンに触るととても冷たい冷却プレートのついたものが流行りましたが、この冷却プレートには電気を流すと、片側の熱をもう片側に移動させる事で片側は冷え、もう片側は発熱する熱半導体と言うものが使われており、ハンディーファンの冷却プレートは触るといつでも冷たく感じることが出来たのです。
それと同じ熱半導体をこの「ThermoSwitch™」にも搭載しており、スイッチをヒーター側にする事で43℃にまで金属プレートが過熱され、患部を温めることが出来る様になっていますし、スイッチをコールド側に切り替えれば8℃にまで金属プレートが冷却され患部を冷やすことができ、もし冷やして患部が更にズキズキと痛みが増す様であれば、ヒーター側に切り替えて温めてあげる事で痛みが改善することがあり、この「ThermoSwitch™」は温めて良いのか冷やして良いのか分からないと言った時にどちらも対応する事が出来ます。
ベルトでしっかりと固定

次にこの「ThermoSwitch™」には長さ60cmと100cmの2種類の長さのベルトが付属しており、このベルトを使って患部に巻き付ける事で、手でずっとこの「ThermoSwitch™」を押し当てておかなくても良く、患部を冷やしながら動くのはあまり良くありませんが、患部を冷やしたり、または温めたりしながら動かなければならない時は効率的に動く事も可能です。
そして100cmもの長さのベルトが付属していますので、腹痛がひどい時はお腹にこの「ThermoSwitch™」を当ててベルトで巻く事でずっとお腹を温め続けることが出来ますし、背中が痛い、肩の後ろが痛い等と言った場合でも100cmもの長さのベルトがあれば、しっかりと背中や肩にも巻き付けることが出来るので便利です。
置いて使用

そしてこの「ThermoSwitch™」は縦横サイズが約147mm×128mmと結構なサイズ、そして重さも425gと重量感があるため、ベルトが無くてもお腹や肩などは置いて使用したとしても大きさと重さで安定していますのでコロコロと転げ落ちたりする様な事もなく、簡単にポンと乗せて使用出来ると言う便利さもあります。
そして1回の充電で最大1時間、連続使用する事が出来ますし、冷やしすぎて凍傷になったり、温めすぎて低温火傷したりしない様に冷やす方は最大18分、温める方は24分で自動的に切れる様になっています。
そしてこの「ThermoSwitch™」には冷やして温めると言うモードも用意されており、打ち身などで冷やした後に温めた方が早く治癒すると言った場合もあり、そう言う事が自動で行うことが出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1156288148/nekteck-portable-3-in-1-wearable-hot-and-cold-device















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