みなさんはワイヤーのこぎりってご存じですか?
ワイヤーのこぎりと言うのはスチール製のワイヤーロープに刃をつけたもので、材木や塩ビパイプなどに引っ掛けた状態で左右の手を交互に引っ張り合いながら動かす事で切断する事ができるノコギリで、精度はありませんので木工工作に向いていませんが、キャンプ場で燃料にする薪などをもうちょっと細かく切断したいと言った様な時に使えます。
そしてまた庭の枯れた木などを切り倒したりと言う時にノコギリだと木の幹が太いと刃がが反対側まで届かず何度も刃を淹れ直して切らなければいけませんが、ワイヤーのこぎりだと一回で切断する事が出来るので便利です。
そんなワイヤーのこぎりに携帯性と汎用性を持たせたEDCツール「Blade Shadow」をご紹介致します。
アウトドアで役立つワイヤーのこぎり
みなさんはキャンプなどでたくさん持って行ったはずの炭や薪がなくなり、途中で調理を断念せざるをえなかったり、思わぬ寒さで火を焚いて暖を取っていたら燃料がなくなってしまったなんて経験はありませんでしょうか?
そう言った時に管理棟のある様な設備の整ったキャンプ場であれば燃料となる炭や薪なども常備していて分けてもらったりする事も出来ますが、そうではない場所で自分達のグループ以外キャンプをしているグループがいなかったら分けてもらうことも出来ません。
そこで倒木や枯れ木などを燃料にする際に持っていると便利なのがワイヤーのこぎりで、まさかそう言った事態の為にのこぎりを常に携帯すると言う様な方はおられませんし嵩張りますが、この「Blade Shadow」なら携帯性も良くそう言った緊急事態に周囲の落ちている木を拾って来てコンロに入る大きさにカットして燃料として使えます。
そしてこのワイヤーのこぎり「Blade Shadow」はリングを使って左右のハンドルに固定しているだけですので、市販の同じ様な形状のワイヤーのこぎりを買って来て交換する事が可能です。
そして左右のハンドルは磁力によって吸着する様になっているほか、ワイヤーの左右のハンドルに設けられた溝に巻き付ける格好で収納する事が出来る様になっており、ワイヤーのこぎりの刃で手を怪我したりしない様にも配慮されています。
ラチェットドライバー
次にこの「Blade Shadow」にはマグネットホルダー内に1/4インチサイズの標準ビットを2個収納する事が出来る様になっているのですが、このビットは片側のハンドルに埋め込まれたラチェットに差し込んで使用できる様になっており、ラチェットによってビットの先端をネジの頭から抜かなくても差し込んだままネジを素早く締め込んだり、緩めたりする事ができます。
そして左右のハンドルには六角ナットを回す為の穴が設けられたおり、M2、M3、M3.5、M4、M5サイズのナットが回せる様になっています。
プレイバーと釘抜き
そしてこの「Blade Shadow」にはワイヤーのこぎり、ビットドライバーの他に左右のハンドルにそれぞれプレイバーと釘抜きを備えています。
プレイバーは硬く閉まっている缶の蓋やプルトップを開けたりする際に使える他、マイナスドライバーとしても使え、この他に栓抜きの機能なども備えていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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