Newガジェット

アイシングだけでなく、切り替えてホットセラピーも行えるスティック型デバイス「DUOTEM」

みなさんは、打ち身や打撲、筋肉疲労による筋肉の痛みなどを感じ時には、すぐに患部を冷やした方が長引かないと言う事はご存じだったでしょうか?
とはいえ、スポーツなどを行っている時にはアイシング、つまり患部を冷やす為の氷や冷却剤などを用意してから行いますので問題ないのですが、ハイキングやショッピングなどに出かけた時はそう言ったアイシングを行う様なものは持っておらず、何時間も後にアイシングしたとしても何日かは後遺症の様に疼痛などが残ります。

そこで今回は、いつでも何処でもアイシングを行うことが出来る「DUOTEM」をご紹介致します。


ー10℃に冷える冷却プレート


いつでも何処でもアイシングを行うことが出来る「DUOTEM」は、この夏に流行った電気を流すと冷たくなる冷却プレートのついたハンディファン、モバイルファンと同じ、ペルチェ素子が埋め込まれており、ハンディファンよりもずっと冷たい−10℃までプレートは冷却することが出来る様になっており、運動などをして炎症を起こした筋肉や関節などをその場で冷やしてケアすることが出来ます。

そしてアイシングで冷やすのは良いのですが、冷やしすぎると今度は凍傷になってしまうリスクが出て来ますので、この「DUOTEM」では10分経過すると自動的に電源がOFFになる様になっています。

しかもアイシングなら内蔵されているバッテリーで最大2時間も動作しますので、炎症の起こった部位を全てアイシングするのに十分なバッテリーを持っていますし、電気シェーバーの様なサイズ感で携帯し易くなっていますので、スポーツをされる方は常にバッグの中に入れて持ち歩いておけば、休憩時に使い過ぎた筋肉や関節などをすぐに冷やせますし、夏場は身体を冷やすと言った目的で利用できます。


最大55℃に加熱


次にペルチェ素子と言うのはプラス・マイナスを逆にすると実は冷却から加熱されます。その作用を利用してこの「DUOTEM」では患部を冷却する代わりに温めることが出来ますので、
腹痛などの時はこの「DUOTEM」を痛みを感じる患部に当てて温める事で症状を緩和することが出来ます。

そして加熱の方は最大55℃にまで加熱することが出来ますが、38℃にも45℃にも加熱することが出来ますので、その時の状態に合わせて温度も変える事が出来ますし、冬場などは冷えら手足を温めると言った用途にも利用することが出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/1795630545/the-worlds-first-portable-cooling-and-heating-device

80Gbps通信、USB-C PD240W充電、16k@60Hz映像出力に対応したThunderbolt 5対応ケーブル「CyberCable」前のページ

急に痛みを感じたり、鈍痛を感じた時に、いつでも何処でも手軽に使える温冷デバイス「ThermoSwitch™」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    静音性とスピードと言う相反する課題を2本のアームで解決した新方式のFDM式3Dプリンター「Plybo…

    フィラメントと呼ばれる糸状、ロープ状の樹脂素材を溶かしながら造形するF…

  2. Newガジェット

    濡れても安心!!USB-Cでも充電できるQiワイヤレス対応モバイルバッテリー「ONYXX Wirel…

    モバイルバッテリーを選ぶ時のポイントとしておそらく一番基準とするのがバ…

  3. Newガジェット

    縦58mm×横41mmとキーホルダー的に持ち歩く事ができる2230 M.2 NVMe SSDケース「…

    最近ではノートPCだけではなくデスクトップのSSDとしても使われる事の…

  4. Newガジェット

    レーザー出力を変える事で仕上がりを調整する事が可能なレーザー彫刻機「PHECDA Laser Eng…

    レーザー彫刻機はレーザーモジュールから照射されたレーザー光で物体を加熱…

  5. Newガジェット

    オーブンレンジを使った調理を劇的に改善し、素早く料理を仕上げる魔法の金属プレート「The Misen…

    みなさんはオーブンレンジを使っていて調理時間が長い!!レシピ通りにオー…

  6. Newガジェット

    お待たせしました!!長財布じゃなきゃダメと言う方に超オススメな薄くて大容量な長財布「Noty5.0 …

    キャッシュレス化の拡大とミニマリストの流行によって、財布の必要性は非常…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP