最近、テレビなどを見ていると事件等で防犯カメラの映像をよく目にする様になりましたが、街中を歩いていても家庭の玄関先に防犯カメラが設置されている光景をよく目にします。
中には防犯カメラに興味はあっても設置価格を調べると高くて二の足を踏んでおられる方は多いですし、DIYでやってみようと思ってもWiFiで接続するタイプの防犯カメラでも電源だけは引かないといけませんのでそこがネックです。
例えば屋外にコンセントがある場所であれば、すんなりと電源を引く事ができますが、そうではない場合、電源を引いて回ると言うのは素人にはかなり大変です。
そこで今回は、ソーラーパネルによる発電だけで賄え、電源すら引く必要のないWiFi接続の防犯カメラ「EyeCube」をご紹介致します。
3面ソーラーパネルで必要な電力を自己供給
この「EyeCube」はリアルガチに電源アダプタに頼らずソーラーパネルだけで発電をし「EyeCube」に内蔵された充電池を充電し、その充電池に蓄えれら電力を利用して動く様、動作する様に設計されていますので、ガチで充電する必要はありません。
その為にボディー側面3面にソーラーパネルを搭載し、
内蔵バッテリー:3,000mAh
1日あたりの消費電力30〜40mAh
晴天時の発電量:100〜400mAh
月明かり:10〜20mAh
曇or雨:10mAh前後
と言う充放電の関係によって1ヶ月間ずっと曇や雨が降っていても消費電力がバッテリーの自然放電分も含めて30mAh/日とすれば1ヶ月は充電レスでも動く計算となり、なおかつ1週間の間に雲1つない晴天があれば1日でほぼ1週間分の消費電力を充電できる計算になるだけでなく、月明かりでも消費電力の半分〜1/3の電力が充電できますので、充電フリーで使い続ける事ができると言う訳です。
RIPセンサーで消費電力を抑制
では何故、消費電力が1日あたり30〜40mAhとスマートウォッチよりも低いのかと言いますと、まず最初にカメラは24時間ずっと撮影していないからです。
更に言えば通信もしておらず、モーションセンサーが何か動くものを捉えた時のみカメラをONにし撮影を行い、内蔵のmicroSDカードに映像を記録すると共に、クラウドストレージを登録しておけば、撮影した映像は自動的にクラウドストレージへとアップロードされる様になっています。
また専用のクラウドストレージは$1.5/月と超低価格で提供されますので、専用サーバーを利用するのが1番安上がりです。
撮影開始と同時にスマートフォンへと通知
ぞしてRIPセンサーが反応し録画が開始されると、登録したスマートフォンへ即座に通知が行き、「EyeCube」のカメラが捉えているリアルタイム映像と、そしてmicroSDカードに内蔵された映像を見る事ができます。
もちろん、即反応できない様な状況の場合は後から見る事もできますが、撮影を停止し監視中の「EyeCube」はアクセスがあってから本体を起動しますので、少しライブ映像が出て来るまではタイムラグがありますので、一般的な防犯カメラの様に、切り替えたらすぐに映像が出て来るカメラではないので使い勝手は良くありません。
ですが電源線も映像の出力線も引く必要がないこの「EyeCube」は、ある意味、線を切られて映像が撮影できない様な有線の防犯カメラと比べると切るものもなく確実に撮影するのですから、防犯性は高いと言えますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。