紫外線プリンター、UVプリンターと呼ばれるジャンルのプリンターをご存じですか?
このUVプリンターのインクの中にはレジン細工などでも使用される紫外線を当てると固まる樹脂が混ぜ込まれており、インクジェットプリンターと同じ様にノズルからインクを射出しながらプリントして行くのですが、インクを射出した後に紫外線を当てて固める事で、これまでインクを弾いてしまったり、インクを吸い込んでしまって滲んでしまった様な素材にもプリントする事が出来るだけでなく、インクを硬化させる事で濡れたり擦れたりしてもインクがそう簡単に剥がれ落ちてしまったりする様な事がない、ある意味最強のプリンタと言えます。
そして今回紹介するUVプリンター「Morpho UV Printer」はA3サイズまでの印刷が可能ですのでポスターなどの印刷にも最適です。
静電気吸着マット

今回紹介するUVプリンター「Morpho UV Printer」が他の同ジャンルのUVプリンターと大きく違う所はまずA3サイズまでのプリントが可能な事です。
今市販されているUVプリンターの多くが業務向けのプリンターを除いてはA4までしかプリントする事が出来ないのに対してA3までプリント出来ると言うのはとてもアドバンテージが高く、特にポスターなどを印刷すると言った機会が多い方には魅力的であるのに違いありません。
しかもこのプリンターは紙などの薄くて軽い印刷素材は素材をセットする土台に静電気を発生させる事で紙などを吸着する様な仕組みを導入している事で、素材にローラーの跡がついたりする事はもちろん、紙を送った時にズレたり、紙が丸まってしまったりと言う事がありませんし、このヘッドが動いてプリントする方式ならUVインクでプリントとすると言う事もあり、紙以外にも直接に木や布、金属や樹脂と言った様々な素材に対してプリントする事が出来ます。

そしてこのUVプリンターでは専用インクを使う事で蛍光塗料を使ったプリントであったり、厚みは60mmまでと限定されるものの立体的に高さを表現っする事も出来ますので、非常に便利です。
米粒じゃなくゴマ粒にプリント

次にこのUVプリンターにはステレオカメラが搭載されており、印刷する素材の位置をカメラによって把握する能力を持っています。
これによりベッド上に並べた複数の素材に対して同時に印刷する事が出来ます。

そしてまたカメラは印刷する為の素材の位置を検出する事が出来るだけでなく、そのまま素材のをエディタ内に取込み、直接エディタを使って取り込んだ素材にどう言ったものをどの位置にプリントするのかと言った編集が行えるため、想像した通りにプリントする事ができ、もちろん印刷ミスなどもありません。

そしてこのUVプリンターがすごいのは解像度と精度で、米粒よりも小さなゴマ粒の上に文字をプリントすると言った事も出来るのです。
凹凸補正して立体プリント

そしてこのUVプリンターに搭載されているステレオカメラはただ素材の位置を把握するだけではありません。
ステレオカメラの特性を生かして立体的な素材は高さだけではなく、複雑な凹凸などの形状も把握する事ができるだけでなくその形状に合わせてプリントするデータを補正した上でプリントを行いますので、凹凸のある面にプリントを行ったとしてもプリントが歪んだりする様な事はありません。

そしてまたこのUVプリンターにはレーザーモジュールが搭載されており、紙の様な薄い素材でしたらプリントした後にカットする事ができ、印刷物をプリントデータに合わせて切り抜くのはもちろん、ジグソーパズルと言った様なものもプリントする事ができ、非常に様々な素材に対して印刷が可能なほか、様々なものを作る事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/morpho-inc/morpho-desktop-uv-printer













この記事へのコメントはありません。