ロボット掃除って食洗機に続いて家事を大幅に軽減させてくれるとても優秀な家電で、大手電機メーカーの他に最近では中小の小さなメーカーからもロボット掃除機がリリースされる様になって来ました。
ただやはり小さいメーカーは大手と比べるとネームバリューもありませんので、機能と価格で勝負するしかなく、従来のロボット掃除機にはなかった機能を続々と搭載して来ています。
では一体どう言った機能が加わったのかと言いますとまず部屋を綺麗にすると言う意味では拭き掃除機能がプラスされ、高機能なものは水タンクを搭載して水を床に噴霧しながら拭き掃除を行う様になっていますし、掃除の効率化と言えばLiDARセンサーと言ってレーザー距離計を使って自分の周囲空間を360°グルッとスキャンして部屋の地図を作ると言うマッピング機能を搭載し、同じ所を何度も行き来する事なく部屋全体を吸い残し無く掃除する機能を搭載したものもあります。
更にロボット掃除機はダストパックが小さいので、毎日とはいかないまでも吸引力を維持しようと思えば頻繁にゴミ捨てをしなくてはならないのですが、充電ステーションにロボット掃除機の中にたまったゴミを回収してゴミ捨ての回数を減らしたものが出て来たりもしています。
そこで今回はこう言った現在ロボット掃除機が搭載している最新の機能にプラスαの機能を追加した高機能ロボット掃除機「XCLEA H30 Plus」をご紹介致します。
1度に最大160畳強の床を拭き掃除
さてこのロボット掃除機「XCLEA H30 Plus」は掃除機としての機能としては吸引力は2700paですので、同等サイズのロボット掃除機と比較しても特に吸引力がすごいと言う訳ではなく今の標準的な吸引力です(とは言っても数年前のロボット掃除機からするとかなり強力ですが)。
ですが250mLの水タンクをこの「XCLEA H30 Plus」は搭載しているのですが、水の噴霧モードを3段階に変える事ができ、最大で何と300m²(約160畳)も一度の掃除で拭き掃除を行う事ができるのです。
しかも一般的な拭き掃除機能付きのロボット掃除機がただロボット掃除機の底面にモップや雑巾の様なものが貼り付けてあるだけなのに対してこの「XCLEA H30 Plus」はどちらかと言うとモップを床に押しつける様にして走行する様に工夫されていますので拭き残しがありません。
それでいて1分あたり1m²の掃除能力があり、内蔵バッテリーは最大250分連続して掃除が可能ですから、標準的な間取りでしたら、ほぼ1回の掃除で同フロア全てを掃除してくれます。
しかも高性能なLiDARセンサーで壁ギリギリを走行しながらゴミを回転ブラシでかき集めて吸い取ってくれますので、ロボット掃除機によくある部屋の隅の吸い残しがこの「XCLEA H30 Plus」ではありませんので、部屋を本当に綺麗に掃除してくれます。
細かなゾーニングと指示が可能
更に「XCLEA H30 Plus」には他のLiDARセンサー搭載の掃除機でもそうなのですが、LiDARセンサーによって細かく部屋のマッピングが行えますので、一辺50cm〜10mと言う範囲で、掃除を行わない範囲の指定がスマートフォンのアプリを使い、マップ上に四角を描く事で簡単に行えます。
また他のロボット掃除機にない機能としてはスポットで場所を指示して掃除ができる機能です。
一般的なロボット掃除機ではある特定した場所を中心に半径数メートルの円で掃除する機能や四角に掃除をすると言った機能はありますが、この「XCLEA H30 Plus」の様にアプリに表示された部屋のマップ上で集中的に掃除をする場所を四角で囲って掃除する機能の様なものはありませんし、場所を特定する事で広範囲な場所を集中的に掃除する事ができる他、掃除させたくない場所も意図的に外す事ができますので便利です。
抗菌・脱臭機能つきゴミ収集ステーション
そしてこの「XCLEA H30 Plus」には充電ステーションにゴミ回収機能が搭載されており、ロボット掃除機が戻って来る度にロボット掃除機内のゴミを回収してゴミ捨ての手間と吸引力を維持する機能を備えています。
そしてダストパックは3Lもの容量がありますので、2〜3ヶ月はゴミ捨ての必要がなくゴミ捨ての手間を大幅に減らす事ができる他、何と抗菌・脱臭システムを搭載しており、よく紙パック(ダストパック)式の掃除機にゴミがたまって来ると排気臭が強く臭って来たりしますが、この「XCLEA H30 Plus」は長期間ゴミ捨てをせずに置いても脱臭・抗菌システムで臭わない様にしていますので、リビングに設置しても臭いが気になったりする様な事はないので大丈夫です。
また掃除機能に戻りますが、この「XCLEA H30 Plus」は複数のフロアを認識する事ができますので、1Fから2Fに持って上がって掃除をさせると言う事も可能ですしまた、2Fのフロアも1度動かせばマッピングして記憶していますので、今日はこの部屋とこの部屋を掃除すると言った細かな掃除のゾーニング分けなどもできる様になっていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。