近未来映画やアニメの中で腕や指のジェスチャーだけで機器を操作したりPCを操作したりするシーンを見た事がありますよね。既にVR(仮想現実)はヘッドマウントディスプレイが安くなり普及して来ていますし、AR(拡張現実)もKinectやLEAP Motionと言った画像やレーザー、赤外線センサーを使って腕の動きや指の形を認識するデバイスがあるので、それも実現しつつあります。ですが、まだまだ身につけるものが多く、操作する為に装備するのに時間がかかり映画やアニメの中の様な操作における快適さはありません。そしてKinectにしてもLEAP Motionにしてもセンサーと手の間に障害物があったり、センサーと手の位置関係が悪かったりするときちんと検出する事ができません。
そこで義手の様な、グローブ型のセンサーが既に実用化されていますが、これもまた手の大きさによっては装着できない人もいますので誰もが手軽に利用できる仕様にはなっていません。
そこで誰でも装着して指や手の動きをセンシングできるモーションセンサーがこの「Gest」です。
この「Gest」は指輪型のセンサーは第2関節に取付け、ベースユニットは手の甲側にバンドで固定して使用します。そしてBluetoothにてWindows,Mac,Android、iOS端末と接続して使用する事ができます。
例えば既にプラグインが準備できているのがAdobe Photoshopです。指や手の動き、スワイプだとかフリックだとかに合わせて主に使いそうな調整、操作はできる様になっています。これによりもうマウスやトラックボール、タブレットと言った今まで使っていたたデバイスから解放され、作業し過ぎて手が腱鞘炎になる事ももうありません。
次に使いそうな3DモデリングソフトであるMayaやAutoCADと言ったアプリにも対応予定で、これらソフトでも従来のマウスを使わなくても全ての操作ができる様になります。
またJavaやPython用のAPIを提供予定ですので、プログラムを書く事ができれば、自分で手の動きでプレイできるゲームを作る事ができたり、ブラウザを作ったりと言った事もできますし、両手に装着してソフトウェアキーボードを操作すればキーボードのない場所でタッチタイピングで文字入力する事も可能になりますので、もうキーボードやマウスに縛られる事はありません。
ちなみにトレースできるのは親指意外の4本の指である点を注意して下さい。
その他詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/asdffilms/gest-work-with-your-hands
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