みなさんはテレビにゲーム機やタブレット、スマホ、PCなどを繋げ変える時に面倒だと思ったり、もうちょっとHDMIケーブルが長かったら良いのにと思う様な事はありませんか?
確かに最近ではスマホなどもAirPlayやChromecast等でテレビとワイヤレスで繋がったりするので、そう言った機能を備えたテレビは便利ですが、全てがそうではなく、多くはHDMIケーブルで接続する上に4Kでの接続は4K映像の転送に対応したHDMIケーブルを使う必要があったりと非常に複雑です。
そこで今回は、ワイヤレスで何と4K映像の転送が可能なトランスミッター「PeakDo」をご紹介致します。
WiFiよりも高速な60GHzミリ波を使用
今回紹介するトランスミッター「PeakDo」は何故、解像度の高い4K画質の映像を遅延なくテレビに送信できるのかと言いますと、所謂ミリ波と呼ばれる、この「PeakDo」では60GHz帯の電波を使用しているからです。
最近5Gが早いと評判ですが、一部のスマホにはミリ波通信の機能が備わっており、5Gよりも早くデータの送信が可能です。ただ5Gもそうですが、電波の周波数帯が高いと電波の直進性が高く、途中に障害物があると電波が減衰して通信スピードが極端に落ちますので、この「PeakDo」を利用するのではれば同室内と言う事になりますが、ワイヤレスで4K映像を送る事が出来るだけでなくWiFiで接続するChromecastやAirPlayの様に一瞬テレビ画面に映し出された映像が手元の操作した端末よりも遅れて表示されるストレスがないのがメリットです。
クレードルで置くだけで利用可能
そしてこの「PeakDo」は使い勝手も良く、USB-Cドッキングのクレードルが付属しており、SwitchやiPad Pro、最新のiPad AirやUSB-C接続のAndroidタブレット等はクレードルに差すだけで大画面モニターを利用する事ができます。
更にクレードルに差さっているトランスミッターはHDMI接続のクレードルで、外してPCのHDMI端子に差し込めばPCの画面をテレビに即座に映し出す事ができる他、HDMI出力を持ったゲーム機やDVDやBlu-ray等も簡単にワイヤレスで接続する事も出来ます。
メモリーやデバイスを使用可能
またクレードルにはSDカード、microSDカードリーダーの他、USB-Aコネクタを2ポート備えていますので、iPad ProやAndroidタブレットでメモリーカードから画像や動画を取り込んだり、マウスやキーボードを利用したりする事もできます。
またクレードルにはバッテリーが搭載されており電源が近くになくても使える様になっているのも魅力的で、iPhoneで「PeakDo」を利用できる様にするLightningアダプタや、クレードルを使わず直接USB-Cポートに接続する為のアダプタ、USB-C入力を持ったディスプレイに変換する為のHDMI→USB-C変換アダプタなどもラインナップされています。
そしてこの「PeakDo」には4K画像のトランスミッターの他、安価は1080P画質のトランスミッターもラインアップされていますので、もし興味を持たれた方は下記UTLをご覧ください。
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