KickstarterでPledgedしていたテープLED照明「Luminoodle」が届いたのでさっそく使ってみました。
商品は下記URLになります。
https://www.kickstarter.com/projects/powerpractical/luminoodle-versatile-usb-lighting-solution
私が買ったのは「Luminoodle XL」で、テープLEDの全長は5mの商品です。
まずこの「Luminoodle」の特徴は防水であると言う事です。ですから水槽の中に入れて水槽照明として使う事もできますし、もちろん屋外での使用はもちろんの事okです。
これを買った理由はキャンプや夏に屋外で花火をしたり、日が暮れて暗くて見え辛い場所でのDIYをする時の照明にする為です。
専用の透過性のある巾着に入った状態でクッション封筒に入って送られてきました。
さっそく中身を確認。テープLEDにはテープの両端に磁石が埋め込まれおり、その他に3個の可動式のマグネットアダプタがついています。その他に磁石でくっつかない場所では吊り下げ用のベルトが4本付属しています
ベルトはこの様な感じで使います。輪っかの部分にテープLEDを通した状態でベルトをパイプやフェンス、木の枝等に回して固定します。スリ抜けない様にテーパーをつけたベルトになっています。
そして磁石の入ったアダプタを拡大。これがあるおかげでダラ~ンとUの字にぶら下がらずに済みます
USBコネクタは差し込む向きは決まっていませんので両面どちらでもUSBコネクタに差し込む事が可能です。このUSBコネクタ部分も防水になっています。
ではさっそくテープLEDがを袋に入れた状態で点灯してみましたが、よくあるLEDランタンと比べても遜色のないくらい明るい。これならキャンプで袋の紐をタープに引っ掛けてつり下げておけばLEDなので虫も寄って来ませんし、ちょっと持って炊事場に移動したりするのも紐を外すだけで持ち運べますし、防水なので少々濡れても気になりません。(ただバッテリーは防水でなければ気にする必要がありますが)
袋から取り出して点灯。これならテントの中もこれ1つで十分明るさが取れます。
実際にボンネットに貼り付けて夜間に点灯してみましたが、これだけ明るければ十分手元も明るくDIYするのに不自由はありません。またこのLEDはとても柔らかいので柔軟に曲がりますので、ちょっと細かい所、入り組んだ所を照らすのにもスルスルっと突っ込めば入って行きますので便利です。
ただかなり明るいので花火で手元を照らす照明として使う場合は袋に入れてロウソクの側に置いておくくらいがベストですね。伸ばしてフェンスや家のサッシ等に貼り付けてしまうと明る過ぎて綺麗な花火の色が飛んでしまいそうです。
ちなみに5mタイプのXLで実測の消費殿量は850mA程度でした。
このテープLED、ちょっと使ってみたのですがとっても使いやすく実用性バツグンです。テープLEDは色々な所で売っており、防水タイプもありますが、USB電源の5Vで点灯するものは少なくなおかつ防水のものはシリコンでガッチリ固めてあって曲がりが悪く同じ長さで比較すると5~6倍重いのですが、この「Luminoodle」はわずか200gと超軽量でとにかく曲げ易くしかも磁石が両端に内蔵されていてスライドする3つの磁石アダプターもついていますので、付け外しがしやすく、小生の使い方では欠点を見つける方が難しいアイテムでした。
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