テレビやニュースで凶悪な犯罪や子どもが巻き込まれる事件が報道されるのを見ると、わが子の安全が気になりますよね。ですから塾やスポーツ教室に通わせている方は少なからずキッズ携帯や位置情報通知型の端末を持たせておられると思います。
ただその日本の通信各社から出ているキッズ携帯なりGPS端末の使い勝手ってどうでしょうか?実用的ではありますが、遊びの部分が少ないと思いませんか?子どもに持たせようと思えば子供が興味を持つ様な仕組みを組み込まないと、ただ単に防犯ブザーの替わりになり決まった相手先にだけ通話できる様な端末では、その都度持って出る様に言わないと子供は持って出ません。
この「dokiWatch」はそんな子供の心をくすぐるキッズ向けにカスタマイズされたスマートウォッチです。
さてあなたは昨年発売された「FILIP」と言うキッズ向けのスマートウォッチはご存知ですか?タカラトミーがローカライズして「プレイウォッチ」と言う商品名で販売していますので、家電量販店やトイショップで見かけた事がある方もおられるかもしれませんが(実際にはセガのマジカルウォッチの方ばかりよく見かけますが)、この「dokiWatch」はプレイウォッチとよく似た機能を搭載しています。
この「dokiWatch」の特徴はmicroSIMを差し込んで実際に通話や通信を行える事にあります。そして「dokiWatch」でできる事は
・指定した相手への電話
・指定した相手のスマートフォンとのビデオ通話(内蔵カメラは200万画素)
・最大30秒までのボイスメッセージのチャット
・テキストメッセージでのチャット(英語と中国語のみ)
・オリジナルの絵文字でのチャット
・SOSモード(ボタンを3秒長押しすれば周囲の音を60秒間録音して親のスマートフォンに送信すると共にSOSボタンを押してSOSモードを解除するまで60秒毎にGPS位置を送信)
・スリープモード(子供が使用できる時間帯を設定して睡眠中や勉強中は使えないように設定)
・GPSによる位置確認
になります。そしてこれらは全て、親のスマートフォンにインストールしたdoki appから設定でき、「dokiWatch」との通話や通信もこのアプリケーションからすることができます。
ですから、親が操作しない限り、「dokiWatch」では通話先の追加や削除はできませんから、知らない間に使われていて請求されて来たパケット代でビックリする事はありません。
ただ親や兄弟とやり取りするだけでしたら、既にあるキッズ携帯と同じです(「dokiWatch」はビデオ通話機能までありますが)が、「dokiWatch」ではBluetoothを使って友人とボイスメッセージや絵文字チャットをする事ができる様になっています。その友達とフレンドになるには親の操作は不要で、「dokiWatch」の端末同士の操作で簡単にフレンドになる事ができます(フレンドになった事はすぐに親の端末に通知されます)。
さてこの「dokiWatch」がサポートしている周波数は
W-CDMA(2100MHz/1900MHz)GPRS/EDGE/GSM(850/900/1800/1900)
になり、日本ではW-CDMA 2100MHzのBand1が該当しているので、この周波数をサポートしているdocomoの回線を使用している会社のMicroSIMが使える可能性があります。
またディスプレイは1.22(240×240ピクセル)インチTFTタッチディスプレイ液晶で、内蔵デバイスはGPS、6軸センサー、スピーカー、マイクにBluetooth4.0、WiFiモジュールを内蔵しています。
またIP65の防滴機能も備えていますので水没されたらNGですが、子どもが日常使うには心配ありません。
そしてこの「dokiWatch」ではdokiPetと言うバーチャルペットを飼う事ができ、万歩計の機能を使って歩いたり走ったりする事で、歩数や消費カロリー距離を表示すると共にdokiPetもそれに合わせて成長しますよ。
その他詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/dokiwatch/dokiwatch-the-worlds-most-advanced-smartwatch-for
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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