みなさんが折り畳みの傘を選ぶ際の基準って何ですか?
もちろんカラーやデザインも1つあるかと思いますが、折り畳んだ時の大きさははどれだけコンパクトなのか、そして広げた時に傘の大きさはどれくらいなのか?と言った所が最も重要視する所ではないでしょうか?
中には自動開閉したりする折り畳み傘や、逆向きに折り畳まれる様なちょっとギミックが変わった傘もありますが、折り畳み傘の場合は、突然雨が降って来た時の用心として持ち歩く場合が多く、そうなるとやはり選択基準は折り畳んだ時のコンパクトと言う事になるのではないでしょうか?
そこで今回は、折り畳んだ時の大きさはiPhone12より小さく、広げると直径90cmになる折り畳み傘「Simprella 2.0」をご紹介致します。
ポケットに入れても目立たない長方形状
一般的に折り畳み傘だけでなく傘と言うものは折り畳んで傘の布を巻き取ると底から見た断面は必ず円になるものです。
よって円になる事で膨らみ、パンツのポケットに入れようものなら盛り上がりすぎて不格好ですし、女性の小さなショルダーバッグでも同じ様に傘を入れると膨らむので不格好になります。
ただ最近ではこの「Simprella 2.0」の様に折り畳むと断面が長方形になるものもありますが、それでもこの「Simprella 2.0」の様に断面の短辺が3cmになるものはまずありませんし、この「Simprella 2.0」は厚みが最小に折り畳める折り畳み傘と言っても過言ではありません。
更にコンパクトはそれだけではなく、折り畳んだ時の横幅は5.2cmですし、高さも14.3cmしかなく、この大きさは横から見てもiPhone12よりも低く厚みで言えばスマホを2つ重ねている様な厚みなので、この厚み大きさから女性のショルダーバッグに入れてもバッグが膨れて目立つと言った事もありませんし、バッグの口から傘が飛び出すと言う様な事もありません。
アルミ合金+ファイバークラスで強風時も安心
そしてフレームには傘なのでアルミ合金が使われているのですが、それだけだと何度も開閉したりして使い続けていたり、強風に吹かれて変形してジョイントの部分が折れ曲がるともれなくそこからアルミ合金製のフレームが断裂して再起不能になります。
そこでこの「Simprella 2.0」は骨と言うか骨格の部分はアルミ合金が使われているのですが、アルミ合金製の骨と骨とを繋ぐジョイントにはカーボングラス(ガラス繊維)を含んだ樹脂パーツを使う事で強風に吹かれて傘が変形した時にジョイントの部分でポキンと折れるのを防止しています。
更にアルミ合金+ファイバーグラスと言う強度と軽量を兼ね備えた素材を使う事でこの傘「Simprella 2.0」の総重量は170gと、190mlの缶コーヒーよりも軽いのです。
フェザーライトポリエステルで防水性維持
またこの「Simprella 2.0」に使われている生地にも注目です。
一般的なビニール傘ではなく普通の防水生地を使った傘ですと、どうしても経年劣化で生地の目が広がって来てそこから雨水が浸透して傘の裏側へと露出して傘の内側からも雨を降らせるのですが、傘全体の重量と折り畳んだ時の厚み等を考慮してこの「Simprella 2.0」には高密度のフェザーライトポリエステル生地が使われているのですが、高密度ゆめに防水加工しなくても網目が広がってそから漏水して雨水が傘の内側が降って来ると言う事がないのも特徴です。
しかもカラーの選択肢も非常に多く32種類以上のカラーバリエーションがラインアップされています。
更にこの「Simprella 2.0」には傘袋は付属していませんが、ポーチが付属しており傘を入れる部分は防水ポケットになっていますので濡れた傘を入れてもポーチに入れたものを水浸しにする事がない他、ポーチは意外と大きくてコスメだけでなくスマートフォンなども入れて持ち歩けるくらい大きなポーチが入っており、女性の方であれば傘と一緒にコスメを入れる事ができれば便利でしょうから、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/simpdesign/simprella-20-pocketsize-umbrella
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