ヘッドフォンの種類ってどれくらいあると思いますか?形状的には大まかには左右のスピーカーをベルトで繋いだオーバヘッド型、耳に引っ掛けるインナーイヤー型、そして耳に差し込むカナル型の3種類があります。iPhoneに付属している純正のイヤホンはカナル型です。
次にタイプ別では密閉型、開放型(オープンエアー)、半開放型の3種類があり、公共交通機関等で隣の人のイヤホンからシャカシャカとした音が聴こえて来るのはオープンエアー型です。
これらタイプはそれぞれ長所・短所があり、密閉型の長所は音が外部に漏れない事もありますが、外からの雑音が入って来ませんからスピーカーから再生されたサウンドをノイズが邪魔する事もなくどの音域もしっかり再現されそのサウンドに集中できます。また短所は高音が籠って聴こえる事と外部の音が入って来ませんので、密閉型のヘッドフォンをして外出するのはちょっと危険だと言う事です。
一方、開放型の長所は空気が自由に出入りする事でステレオのスピーカーで聴いている様な広がりのある自然なサウンドを聴く事ができ、特に高音は音が籠らないのでクリアに聴こえます。また短所は低音が響かなく弱いのと、何と言ってもボリュームを上げると外部に音が漏れて周囲の人に迷惑をかける事です
そこでこの「Sentio」はどちらか一方を選択するのではなく、ユーザーがその時の好みでどちらかを選べる様にしました。
「Sentio」の特徴は2つあります。1つは開放型と密閉型を変えられる様に、スピーカーを覆っているハウジングをダイヤル式にして、このダイヤルを回す事で密閉型と開放型を切り替えられる様にした事です。またダイヤルを半分の位置で固定する事で、半密閉型にもできますからまさに一石三鳥とも言えます。
ですから聴くサウンドやシュチュエーションによって好みでモードを変えられるのはとても便利です。例えばクラッシックを聴く時は開放型で。ポップスを聴く時は密閉型とサウンドによって使い分ける事ができます。
そして2つ目の特徴が50mmと30mm のドライブ(スピーカー)を片耳に2個ずつ装備している事です。通常、ステレオの場合はメイン、ツイーター、ウーハーと言った様に様々なスピーカーを組わせて音を再現しています。やはり1つのスピーカーで全ての周波数の音を再現すると言うのはスピーカーにも周波数特性と言って再現できる周波数(音の高さ)がありますから複数のスピーカーを組み合わせるわけですが、この「Sentio」も高音域を再生する30mmのドライブと低音域の音を再生する50mmのドライブを組み合わせてヘッドフォンでありながら幅広い音の再現性を有しています。
また他のヘッドフォンのスペックは
インピーダンス:32Ω
感度:110+/-3デシベル
周波数特性:19~21000Hz
となります。また「Sentio」にはオプションで様々な機能を追加する事ができます。
まず1つ目はBluetoothモジュール。BluetoothはaptXコーディック対応で、ワイヤレスになる事からバッテリーを内蔵し、充電式で連続再生時間は6~7時間になります。
2つ目はマイクです。取り外し可能なフレキシブルマイクを追加する事ができ、ハンズフリーや実況中継等にでも使えます。
そして3つ目はイヤーパッドです。やはり直接肌にあたるものですので肌触りの良いものの方がいいですよね。であれば追加料金を支払う事で革製のイヤーパッドに交換する事ができます。
本当はステレオで聴きたいけどマンションだしご近所に迷惑はかけられないし、でも良い音でサウンドは聴きたいしと言う方にはベストなアイテムですよ。
詳細なオプションの追加料金等は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1611247826/worlds-first-open-and-closed-headphone
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