あなたは絵を描いたりイラストを描いたりするのって得意ですか?
よく絵は練習すれば上手になると言いますが、それは小さい頃からやればと言う話で、やはりセンスがないと子どもにせがまれて”アンパンマン”や”ドラえもん”を描いてみるも上手に描けないから頑張って練習してみるも多くの人は上手くはなりません。
ではどうしたら上手に描けるようになるのか?それはやはり現代の便利なツールを使うより外なりません。この「LUCY」があればどんな人でも完璧にトレースすることができますよ。
よくデッザンを始めるときはまずはトレーシングペーパーを使ってコピーする所から始めましょうと言いますが、この「LUCY」はまさに立体物をトレーシングペーターを使ってコピーしたかの様にコピーすることができるツールなのです。
では「LUCY」の構造がどの様になっているかと言うと、これは昔からデッサンに用いられて来たカメラ・ルシダと言うツールと同じ原理を使っています。
まず「LUCY」には45度傾けられたマジックミラーが取り付けられており、マジックミラーが捉えた風景は「LUCY」に取り付けられたスモーク状のアクリルガラスに投影されます。その投影された映像を上からのぞき込む事で、マジックミラー越しにその映像を見る事ができます
そしてそのアクリルガラスの先には白いキャンパスがあり、ペン先がスモークガラス越しに見えるのでスモークガラスに映し出された映像とペン先が重なり合う様にトレースして行けば完璧にコピーできるというわけです。
そしてこのスモークガラスを1枚置いたというのが、この「LUCY」の特徴の1つです。もともと原型になったカメラ・ルシダはマジックミラーで捉えた映像はそのまま描くキャンパスに反射させて見ていました。ですが相手が白いキャンパスで周囲が明るいと、光がキャンパスで反射されマジックミラーで捉えた映像がかき消されて良く見えません。ですから白いキャンパスで見辛い場合は黒いキャンパスに白インクでトレースしたのですが、この「LUCY」ではその投影をスモークガラスに投影する事で白いキャンパスに投影して見辛くなると言う欠点を克服しています。
そして更にこのスモークガラスを利用する利点はキャンパスのサイズに合わせて被写体を動かさなくても良いと言う利点もあります。例えば被写体を描くアングルや大きさを変えずに小さいキャンパスに描きたければ「LUCY」とキャンパスとの距離を近づければ良く、大きいキャンパスを使う場合は逆に離せば同じアングル、比率で描く事ができます。
これがカメラ・ルシダであれば被写体も動かさないと焦点距離が合わず描く事ができません。
また「LUCY」には写真をデッサンするオプションのサポーターも用意されていますから、写真を自筆で写生する事ができますよ。
でもこれがあれば夏休みの宿題の写生もデジカメやスマホで風景を撮影して来てプリントすれば家で描く事もできますから、写生の宿題がある子ども達にとってはドラえもんの道具の様なものですね。
詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/amat/the-lucy-drawing-tool-most-versatile-camera-lucida
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