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脳波を自らコントロールする事でメンタルを鍛える事ができる脳波トレーナー「Mendi」

よく、リラックスするとα波が脳波として出るなんて事を言い、なかなか寝付けない時にこのα波が出る様なサウンドを聴くとよく眠る事ができるなんて事を言いますが、脳波はα(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、θ(シータ)、δ(デルタ)と言う5つの周波数に分けられます。
そして喜び、悲しみ、不安、安堵、興奮などと言った心の状態によって脳から出される脳波は変化します。

そこでそう言った心の状態をコントロールする事ができれば、この先行きが見通せないこの状況下であっても平常心を保つ事が可能です。
そこで今回は、心の状態をコントロールするにはその心の状態によって変化する脳波をコントロールすれば心の状態も変える事ができるのではないか、と言う事で脳波を自らコントールできる様に訓練するトレーニングマシン「Mendi」をご紹介致します。


血流や酸素化ヘモグロビンを計測


ではどう言う方法を用いて脳波のコントロールをトレーニング、学習するのかと言いますと、頭にはめるヘッドバンドとスマートフォン、これだけです。
ヘッドバンドも額の部分にセンサーが当たる様に被るだけなので、脳波計の様に誰からの手を借りないとセットできないと言う様な物々しいものではありません。
ですがその代わりにこの「Mendi」は脳波ではなく、額部分のセンサーが拾った血流や酸素化ヘモグロビンの量を計測します。

ちょっと脳波計測をかじった事がある方であれば脳波の状態が額の血流や酸素化ヘモグロビンの量で分かるの?と思われるかもしれませんが、この「Mendi」では両者の計測機(脳波計と酸素化ヘモグロビンの量を同時計測できる様な)で同時に計測する事で脳波と額から得られる生体データの相関関係を計測し、予測して表示できる様になっていますのでご安心ください。


トレーニングはスマホの画面を見て想うだけ


では実際のトレーニングはどう言ったものかと言いますと、トレーニングそのものはゲームそのものです。
横スクロールする画面に映し出される転がるボールの様なキャラクターを地形に合わせて進めて行く、たったそれだけです。
その際に指で画面をタップしたりスマートフォンを傾けたりしてもボールは動かず、このボールを動かすのはあなたの、ボールを動かそうと思う心で、その心がボールを動かし、このトレーニングが脳波を自由自在に操る、最終的にはメンタルを鍛える事に繋がるのです。

なおこのトレーニングは詰めてやりこめばやりこむほど早く習得する事ができ、最低でも1回10分、週に2〜3回はプレイする様にすれば脳波をコントロールする能力を身につける事ができるのです。


実際の効果


なおこのトレーニングで脳波がコントロールできる様になると集中力が40%改善されると共に記憶力も上昇しIQは9.5ポイントプラス、不眠症の方が入眠するまでの時間が平均して31分改善されるだけでなく、質の良い睡眠を取る事ができる様になり、落ち込んだ時の立ち直りスピードが早くなるなどの効果が立証されていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/mendi/mendi-natural-brain-training-anytime-anywhere-anyone

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