最近では”釣りガール”なるユーザーも増えて来て、波止場でも釣り公園でも釣り船でも2~3人の女子グループがバッチリと装備を調えて釣りをしている姿を釣りに出かける度によく見かけますが、いくら装備が良くても腕がなければ(サビキ釣りは別ですが)釣る事はできません。
釣りにはこうすれば必ず釣れるって言うセオリーはなく、どこに魚が潜んでいるのか?と言う潮目を読む力も必要ですし魚が餌を食べているのを感じて合わせる能力も当然必要ですが、何と言っても狙った魚がいる場所へ餌を落とす事ができなければ魚は釣る事はできません(ルアー釣りも魚の目の前をルアーが通り過ぎないと食い付きません)。ですからまず必要なのは狙った場所へ飛ばすと言う技術です。
ですが通常、スピンキャストリールにしろベイトリールにしてもキャストする前にラインをフリーにしておかないと竿を振ってもラインは送り出されずそのラインは人差し指で引っ掛けたり、親指で押さえたりして竿を振り切る前に離すと言う操作が必要なのですが、なかなかこれが難しくて習得したとしても狙った場所へ落とすには竿を振るスピード、ラインを離す位置を何回も練習しないとマトモに落とす事は無理ですし、手の小さい子どもにはラインを押さえたり引っ掛けたりすると言う操作も大変です。
その様な小さな子どもでも、大人の初心者でも楽に簡単にキャストできる釣り竿がこの「Angry Fish Rods」です。
このカーボン製ロッド+ゼブコ33リールがセットになった「Angry Fish Rods」の特徴はその形状です。通常ロッド(釣り竿は)と言うのはグリップ(手で持つ場所)からリールシート(リールを固定する場所、金具)からパット(竿元)に至るまで一直線なのですが、この「Angry Fish Rods」はグリップ部分とリールシート部分が入れ替わり、リールから出たライン(道糸)がグリップの中を通ってグリップの先端から出てガイドへとラインは導かれます。
この「Angry Fish Rods」の構造の第1の利点は何かと言うとキャスト(竿を振ってラインを飛ばす事)が非常にし易い事です。この「Angry Fish Rods」に付属しているゼブコ33と言うリールはスピンキャストリールと言うジャンルのリールで、このリールの特徴はスプール(ラインを巻いておく部分)の回りがカバーで覆われておりバックラッシュで糸が絡まる事があまりなく子どもでも使いやすいリールで、通常スプールは固定されておらずラインを引けばラインが自由に出て行く事ができて、ラインが出るのを止める時にだけリール後部にあるクラッチと言うスイッチを押す事でスプールにブレーキがかかってラインが出て行く事を止める事ができます。ですからこのスピンキャストリールを使用する場合は通常はクラッチを押したまま竿を振ってタイミングを見計らってクラッチを外すとラインが出て行きます。
ですが手の小さな子どもではこのクラッチを親指で押しながら竿を振って振り切る前に離すと言う操作は大変なのです。ですからこの「Angry Fish Rods」はラインをグリップの中を通して先端から出て来ますので、この部分でラインを親指で押さえながらキャストする時に離せば良いので手が大きい小さい関係なく楽にキャストする事ができるのです。
そしてリールがグリップより後ろについている事でちょうど持っているグリップ部分に重心がある事で通常の竿だとグリップの前にリールがあってそこが重心になりますので常に手首で竿を立てておかなければならないので手が非常に疲れますが、この「Angry Fish Rods」は持っている部分が重心なので手の疲れ方も非常に少なく、腕の力が弱い子どもが長時間竿を振っていても疲れが全然違いますよ。
ちなみにロッドサイズは5′ (child) と 6′ (adult) の2種類ありますので詳細は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1283998894/angry-fish-rods-fishing-made-simple
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
商品の破損やトラブルに関しても直接、RAKUNEWさんが販売元と交渉して頂けますので安心ですよ♪
RAKUNEWさんの商品紹介ページは下記になります
この記事へのコメントはありません。