これからの季節、マリンスポーツに出かける機会が増えて来ると思いますが、紫外線や赤外線対策はちゃんとしていますか?
ある統計によれば日本における紫外線の年間の照射量は1990年〜2010年の間で8.9%も増加をしていますし、今では日焼けは健康的と言うよりも紫外線による肌への悪影響の方がクローズアップされており、紫外線を浴びる事による肌へのダメージは皮膚のシミやタルミを作るばかりでなく、”皮膚ガン”への懸念が取りざたされています。
特に小さい頃から紫外線を浴びれば浴びる程皮膚ガンの発症率が高くなり、発症する年齢も若年化して行く事がわかっていますので小さい頃からしかりとした紫外線対策をする事が重要になっています。
そして紫外線の影響は皮膚だけではなく、免疫力の低下による感染症に罹患しやすかったり、白内障を発症する確率も高くなりますから(白内障の発症原因の20%は紫外線と言われています)、皮膚の保護に加え目もサングラスでガードする事が重要です。
ただ紫外線を浴びないと言うのもいけません。何故なら骨や歯の形成に必要なビタミンD3は紫外線を浴びる事で体内で生成されるからです。
ですから何でもかんでも遮蔽するのではなく人体に有効な光は通して有害なものだけをカットしてやる事が大切です。
そう言うフィルターを独自に開発して作られたワンタッチテントがこの「HelioTent」です。
では太陽から降り注ぐ光の中で何が身体へ影響を与えるのかと言うと、それは紫外線と赤外線です。
まず紫外線ですが、紫外線はUVA,UVB,UVCの3つの波長に分ける事ができます。
まずUVAですが、UVAは波長が315~400nmの長波長紫外線でじわじわと肌の奥深くまで浸透して真皮にあるコラーゲン等を破壊してしわやたるみの原因となります。
次にUVBですが、UVBは波長が280~315nmの中波長紫外線で表皮のDNAや細胞膜を破壊して火傷や炎症(日焼けして焼けて赤くなって水ぶくれを起こしたり)と言った皮膚トラブルの原因となったりシミやそばかすを引き起こしますが、総紫外線量の10%以下です。
そしてUVCですが、UVCは波長14~280nmの短波長紫外線で、普通はオゾン層に遮られほとんど地上には届かないのですが、近年オゾン層の破壊等で地上にも多少は降り注ぐ様になっており、紫外線殺菌灯で用いられているのがこのUVCと言う事から明らかに有害だと言う事はわかります。
310nm
そして赤外線ですが、赤外線ヒーターに見られる様に赤外線は熱線とも言われています。ある程度の強度の赤外線は身体も温められポカポカとして温かいのですが、強度の強い赤外線は身体を熱し過ぎて火傷を起こしたりと言った原因にもなります。
と言う様に太陽光の下で肌をさらすと言う事はかなりのリスクを負う事になるのです。ですからこの「HelioTent」は独自に有害な光の成分のみをカットするHelioVitalと言うフィルターを開発し、そのフィルターを使ってテントを作りました。
ですからこのHelioVitalと言うフィルターは最大60%の熱線と有害な紫外線を全てカットしつつビタミンD3の合成に必要な310nm付近のUVBだけを通して日陰の様な環境を作り出して肌へのダメージを最大限を防いでくれます。
よく考えると浜辺に置いたワンタッチテントもUVカットとは表記してあっても赤外線まではカットするって書いてありませんから、テントの中は暑くなるわけですよね。ですからこれからは赤外線カットもチェック項目の1つになりますね。
ちなみに「HelioTent」のサイズは広げた状態でカマボコ形状になりサイズは長さ235 x 幅130 x 高さ105cmになり折り畳むと12 x 12 x 130cmと言うコンパクトな円柱状に折り畳む事ができますので持ち運びも容易になっています。
その他詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/heliovital/heliotent-the-healthier-sun-shade
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
商品の破損やトラブルに関しても直接、RAKUNEWさんが販売元と交渉して頂けますので安心ですよ♪
RAKUNEWさんの商品紹介ページは下記になります
この記事へのコメントはありません。