ミリタリー規格(MIL規格)のiPhone用のケースですと言われたら、あなたはどの様なケースを想像しますか?ミリタリー=軍事規格ですので、それなりに頑丈にできている事はわかるでしょうが、MIL規格に準じたiPhone用ケースを見た事がない方であれば具体的んイメージするのは無理です。
ですが一般的にスマートフォンケースで採用されている”MIL-STD-810G”と言う規格では例えば、落下性能であれば76cmの高さから厚さ2インチの合板上に26方向どの面から落としても動作に支障を来さないと言う事が明記されていますし、その他にも1,600km陸上輸送する振動を与えても大丈夫であるとか、気温-28℃〜60℃、湿度95%の環境下に10日間晒しておいても機能に支障を来さないなど、この他にも細かな規格があるのですが、とりあえず言える事はどの様な環境下でかなり手荒に扱っても正常に動作を保証する事をMIL規格では求めており、この「Limitless」は落下性能や衝撃性能が本当にMILクラスなのです。
では実際にどれくらいの耐衝撃、落下性能があるのかと言いますと、高さ45フィート(約14m)の高さから何度落としても破損もしなければ動作に支障がないのがこの「Limitless」で、ビルで言えば4階のベランダから落としても問題のない性能を持っているのですから素晴らしいですよね。
しかもその耐衝撃性能をたった厚さ数mmのケースで実現しているだから驚きなのですが、実際のところケースそのもののはiPhoneのサイズ+2mmしか厚みが増えず、しかも重さはたった42gしかないのですから、シリコン製のiPhoneケースと変わらない厚みや重さで耐衝撃性能だけはずば抜けているのですから、どれだけこの「Limitless」が素晴らしいのかが分かりますよね。
しかもケースの裏板には何と天然の素材であるブラックレザー、ウォールナット、竹、黒大理石、白大理石、そしてケプラー素材が使われているのですからこれまたビックリなのですが、この脅威の耐衝撃性能をもたらしているのが”Airo Shock”と言う素材でこれは空気を含んだビーズの様なもので、これを素材に注入し整形する事で言うなれば素材そのものをエアクッション(プチプチ)にしている様なもので、その”Airo Shock”のおかげで4階の高さから落としてもiPhoneに傷1つつける事なく守る事ができるのです。
また「Limitless」は耐衝撃性能だけではなく使い勝手についてもよく考えており、まず現在主流で使用されているiPhone6/6s/7とiPhone6 Plus/6s Plus/7 Plusにおいて3.5mmジャックのないiPhone7/7Plusと6シリーズで共通している様に充電端子のあるボトム部分の開口部を工夫しどちらでも使えなおかつ音楽を再生した時に音がこもらない様に工夫がなされています。
そして背面は天然素材だけではなく磁化された鉄板が入っており(iPhoneのLTE通信,WiFi,Bluetooth,コンパス,NFC(お財布ケータイ)の動作に支障がない事はテスト済みです)、この磁石のおかげで「Limitless」は冷蔵をはじめ相手が磁石にひっつく素材であればどの様な場所にでも貼り付ける事ができるのです。
ただ家中、デスクの周り全てが磁石がひっつく鉄の様な素材でできているとは限りませんので、オプションとして相手が平らな面であれば吸盤でどこにでも貼りつく”Flex Mount”が用意されていますので、これを合わせ持つ事でどこにいてもどの様な角度でもiPhoneを保持する能力を持つ事ができます。
どうですか?この重さ、この厚み、そしてこの対衝撃性能、特に小さいお子さんがいてiPhoneを触りたがるならば、こう言うケースをつけておく方が安心・安全ではないでしょうか?なお詳細については下記URLをご覧ください
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