地下足袋と言うものが日本には古くからありますが、履いた事はありますか？
地下足袋と言うのは着物を着た時に履く日本の靴下の様なもので、その靴下の裏側にゴムを貼って屋外でも行動できる様にしたものが地下足袋です。その利点は何と言っても軽い事と足へのフィット感と通気性です。
靴の様に靴底に厚いゴムやポリウレタン等は使っていませんし、靴そのものも生地1枚なので通気性も良くしかも足首まで覆っているのでフィット感がバツグンで長く履いていても素足に近いので足も疲れずにしかも通気性が良いのでムレたりする事もありません。そして工事現場で働いている人が多く履いている事からもわかる通り、高さの高い現場でも足下の状態がしっかりと伝わって来るので安全で安心感のあるのが地下足袋です。
ですがそんな地下足袋にも苦手な分野もあります。それがエクササイズです。地下足袋は靴底がゴムなので汗をかくと靴底に汗がたまります。そして汗を吸った地下足袋は….臭います。
そう言う地下足袋のデメリットを解決したものがこの「SKINNERS」です。
この「SKINNERS」は西洋版”地下足袋”とも言える製品でその違いは地下足袋とは違い靴底にゴムは貼っておらず、全て糸を使って編み込まれた靴下の様なものなのですが屋外へ履いて行っても問題のない靴下なのです。
では「SKINNERS」はどう言う特徴を持っているのかと言うと、
・接着剤やゴムを一切使用していない上に生物分解性のあるビスコース生地を使い人にも環境に優しい地下足袋。
・銀イオンコートを施して抗臭機能を持たせましたから汗を吸っても臭いません。
・足裏とつま先は耐摩耗性の二重層でしっかりと保護し耐水性を持たせましたから水の上を歩いても水を吸う事はありません。
・足の甲は換気の良いメッシュ生地で覆いました。
つまり靴下同様履いていて蒸れないのがこの「SKINNERS」なのです。しかも蒸発性能が高いので汗をかいたとしてもその汗はすぐに乾いてしまいますのでベタベタしたりする事もありません。しかも裏面は二重層な上にスリップ防止加工が施されていますので、例えば体育館やフィットネスクラブと言った場所でも滑ったりしない様に工夫されています。
しかも裏面にゴムを貼っていないので靴下同様丸めてバックに入れる事ができますので、会社帰りにフィットネジムに寄る様な人はもうこれから重い靴と大きいバッグを持って会社帰りにジムに寄るよなんて格好で行く必要もなくなります。
しかも靴下の様なものなのでそのまま他の衣類と一緒に洗濯するのも抵抗がありませんから常に清潔な状態で履く事ができます。ただ外で使った時は下洗いしてから洗濯機に入れた方がいいですね。
ただ気を付けないといけないので夏、熱せられたアスファルトの上を歩いたり走ったりするのは避けた方が良いと言う事です。靴底にゴムがないのは利点ですがその分熱伝導が良いので焼けたアスファルトの上を走ると足裏を火傷する可能性もありますからそれだけは気を付けましょう。
そんな「SKINNERS」は色が7色、サイズが6サイズ用意されていますので詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/skinners/skinners-revolutionary-ultraportable-footwear-with
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