ポケモンGOもリリースされた時は街中のあちらこちらでスマートフォンのモニターに目を落としつつ歩いていたと思ったらいきなり立ち止まってスマートフォンの画面を下から上へ何度もスワイプする(モンスターボールを投げる動作)様子を見かけたり、ある一定の同じ場所にいる人がスマートフォンに向かって同じ動作(モンスターボールを投げる動作)をする様子をよく見かけていましたが、リリースから1ヶ月以上が経過してそう言う姿を見かける事もまばらになって来ましたが、今だにポケモンGOをプレイしている人の手に持っているスマートフォンには必ず充電ケーブルが接続されており、そのケーブルはバックパックやショルダーバッグ、ズボンや胸ポケットに繋がっておりその先にはモバイルバッテリーが見え隠れしていますし、ポケットやバッグにモバイルバッテリーを入れる事ができない人はスマートフォンとモバイルバッテリーを重ねて持っておられます。
でもこれら充電をしながらのスマートフォンの使用って重ね持ちはすごく手が疲れますし、モバイルバッテリーを重ね持ちしていなくても充電ケーブルが時として邪魔になる時だってよくあります。そう言う邪魔なケーブルや重ね持ちする不便さから解消してくれるのがこのブレスレット型モバイルバッテリー「Boost Band」です。
この「Boost Band」は文字通り、ブレスレット型のバッテリー容量1,350mAhのモバイルバッテリーで手首に巻き付けて持ち歩く事がでます。ただこの容量ですとiPhone6sを50%程度しかバッテリー残量を回復させる事ができませんが、手首にまきつけますからバッテリー容量が大きくなればなるほど重くなって手首に負担がかかりますからこれくらいの容量が最適かもしれません。それに2台持ち歩けば1台は手首に装着してスマートフォンを充電、そしてもう1台はバックパックの中で他のモバイルバッテリーから充電する様にしておいて「Boost Band」の残量がなくなれば交換する様にしておけばスマートフォンのバッテリーが残量不足になる事はありませんし、1台でも「Boost Band」のバッテリー残量がなくなればバックパックの中で他のモバイルバッテリーを使って充電し充電が終わればまた手首に装着して再度スマートフォンを充電する様にすればスマートフォンのバッテリーがゼロになる事はありません。
そしてこのタイプのモバイルバッテリーにしては珍しく充電用ケーブルは内蔵していません。内蔵していればいたで便利なのですが、現行iPhoneはLightningコネクタですし、その他AndroidスマートフォンやGoPro等のアクションカメラの殆どはmicroUSBですからLightningコネクタを買ってしまうと、いざデジタルカメラのバッテリーがなくなってしまって充電しようと思ってもできませんしかと言ってmicroUSB→Lightningを持って歩くのも小さい変換コネクタなので紛失してしまう可能性もあります。
ですからこの「Boost Band」はわざと充電ケーブルは内蔵せずUSB端子を1ポート備え、そこに手持ちのケーブルを挿してスマートフォンを充電すると言うスタンスを取っています。
また手首に巻き付けて使用する事を考えて、ゲリラ豪雨の様ないきなり何も前触れもなく雨が降って来たり水が飛んで来たりして「Boost Band」が濡れて「Boost Band」が壊れてしまわない様に「Boost Band」はシリコン製のケースで覆われておりなおかつ充電用、出力用コネクタにはそれぞれ防水キャップがついています。
なお現在用意されている「Boost Band」の色は黒と水色の2色になり、もし出資金額が25万ドルを超えればポケモンカラーが追加されますので詳しくは下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/361874782/boost-band-wristband-phone-charger
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