お菓子作りをする時にまずクッキーにしろパウンドケーキにしろまずはバターと砂糖をボールの中で泡立て器で混ぜ合わせますが、この作業ってメレンゲを泡立てるのも大変ですが、泡立て器の中に材料がそのまま残ってしまいゴムベラで泡立て器の中に残った材料を取り除きつつ混ぜてはまた取り除くと言う作業を繰り替えさなければならずお菓子作りで一番大変な作業かもしれません。電動泡立て器を使えばいいじゃないと思う方もおられるかと思いますが、電動を使っても結果は同じで、逆に電動を使うと泡立て器部分が小さいので中に残った材料を取り除くのもこれまた大変なのです。じゃぁ最初はゴムベラで混ぜればいいんじゃないと思う方もおれるかたもおられるかもしれませんが、ゴムベラで粘性の高いバターと砂糖を混ぜるのって結構力のいる仕事で終わった握力の弱い人はそれだけで腕が怠くなってしまいますからやはりそこはハンドミキサーを使うのがベターなのですが、混ざらない&材料が残るって言う問題が残りますし、泡立て器に混ぜた材料が残るのもかなり勿体ない上にお菓子って意外と材料の分量にシビアなとこがありますから残してしまって失敗してしまうって事も有り得ます。
そんな問題を一挙に解決してくれる優れもののガジェットがこの「WHISK WIPER」です。
この「WHISK WIPER」は古いキッチンでよく見かける”流し用菊割れゴム”の様な形をしている放射線状に切り込みの入ったシリコンでできた板なのですが、まさに目から鱗で持ち手の部分から「WHISK WIPER」を差し込んで泡立て器を抜いていくと”何と言う事でしょう!!綺麗に材料を拭き取ってくれるではありませんか!!”と言うナレーションが聞こえてくるかの様に綺麗に材料を拭き取ってくれますから、これならもうゴムベラを駆使して泡立て器の中に残った材料と格闘する事もありませんし今までよりもずっと効率よく作業をする事ができます。
そしてここで1つ気になるのはハンドミキサーも大丈夫なのか?と言う事と線の数が多くても大丈夫なのか?と言う事ですが、ハンドミキサーはもちろんの事、ワイヤーの数が多い泡立て器でもワイヤーは結構柔軟に動きますから「WHISK WIPER」を滑らして行く事で自然とワイヤーもまとまって行き「WHISK WIPER」のスリットで引っ掛かると言う事はありませんからご安心下さい。
そして「WHISK WIPER」に残った材料はそのままボールの縁でそぎ落としてしまえば材料を無駄にする事もありませんし、泡立て器を洗うのも楽になり一石二鳥です。
また最初から持ち手の部分に「WHISK WIPER」をつけておけば途中で泡立て器を置いて材料を足したりする時でも「WHISK WIPER」が垂れて来たクリーム等を受けてくれますからキッチンや持ち手が汚れる事もありません。
今までこんな便利なものがなかったのが不思議なくらいですが、見れば見るほど材料も無駄になりませんし便利ですよね。詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/2086970389/whisk-wiper-whisking-made-easy
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