空気清浄機を家庭で使っておられる方は多いかと思いますが、その空気清浄機のフィルターってじっくりとご覧担った事ってありますか?
と言いますのも空気清浄機の中には大抵フィルターを使ったものが多いのですが、このフィルターと言うのはイメージから規則正しく碁盤の目が並んだザルの様なものだと思っておられるかと思いますが、HEPAフィルター(JIS規格では「定格風量で粒径が0.3 µmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率の性能を有するもの)の様なフィルターの目の細かいものは実は電子顕微鏡で見るとうっそうと茂った草むらの様に繊維が複雑に絡まった構造になっておりここを空気が通る事で大きな粒子は引っかかりますがその繊維の網目より細かいものは空気がフィルターの中を高速で通り抜ける事で空気と繊維の摩擦で静電気が起きてその静電気で小さな粒子を繊維に引きつけくっつけて離しませんので、フィルターと言うのは花粉やホコリだけではなく様々な粒子をひっつけて行きますからその中には当然の事ながら空中を浮遊しているカビの粒子も含まれますからそのカビの粒子もフィルターに付着しそして環境が整えば増殖して行きますから怖いですよね。しかもその空気清浄機が加湿機能があるのであればわざわざカビの繁殖条件を整えてあげているのですから性能の良いフィルターを使っている空気清浄機ほど環境さえ整えればフィルターの中でカビが繁殖してしまかもしれないと言う事です。
ではHEPAフィルターを使っている空気清浄機でどうすればカビが繁殖しないのか?その答えを導き出したのがこの空気清浄機「Vbreathe」です。
ではこの「Vbreathe」はどう言う構造になっているのかと言いますと、まず本体下部から空気を吸い込みHEPAフィルター(捕集粒子1µm以上ですが小さいスギ花粉で20µm以上なので花粉は十分捕集する事はできます)で空気を濾過し上部の”VACTIVE GEL”(活性ゲル)に空気を当てて排出する事で空気中に防カビ効果のある粒子を放出する事でカビの繁殖を抑えます(1台あたりの捕集能力は約6畳です)。
この”VACTIVE GEL”はオーガニックな成分を使って作られていますから(日本の”わさび”の成分を使った防菌・防カビ・防虫効果のある製品と同じ様なものです)非常に安心ですし、この「Vbreathe」を置いておかなかった部屋と置いて置いた部屋でのカビの繁殖実験においてその効果ははっきりと立証されています。
しかも夏場の大敵、”蚊”を殺す殺虫効果もあるのですから、毎年夏になると蚊に悩まされているのだけれど化学薬品を使った防虫剤は使いたくないと言う方にもオススメです。
そして「V3」にはBluetooth,WiFiモジュールが搭載されており目に見えない空気の汚れを可視化してスマートフォンでチェックできる機能も持っていますから、特に喘息の様なアレルギーを持っている方にとっては先に部屋の空気の状態を把握しておく事で部屋に入って汚れた空気を吸って喘息になってしまうことを防げます。
またフィルターですが、製品には最初、HEPAフィルターが2個(半年に1回交換)と”VACTIVE GEL”が1個(1年に1回交換)が付属して来て、交換用のHEPAフィルターが2個で$15、4個で$25、”VACTIVE GEL”が3個で$29、6個で$49で専用のサイトで購入可能でしかも送料が全世界無料になっていますので交換用フィルター1個買うのに送料何千円も払うと言う事もありません。
ちなみに余談ではありますが、フィルターに油分を吸わせるのは大敵です。何故か?例えば水に油を入れてかき混ぜてやると油は分離してボール状の様になって水の中を浮遊しますが、しばらく放置するとまたくっついて1つの塊になりますが、油と言うのは油同士の吸着性が非常に強く、フィルターにくっついた油煙(焼肉の煙等)は雪の結晶の様に成長して行ってやがて膜を作ってフィルター覆いをフィルターの間を通過する空気を邪魔してフィルターの浄化能力を極端に下げますので、焼肉をする時は空気清浄機は動かさないのがフィルターの寿命を保ちます。
なお製品についての詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/vbreathe/the-worlds-most-effective-and-smartest-organic-air
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
商品の破損やトラブルに関しても直接、RAKUNEWさんが販売元と交渉して頂けますので安心ですよ♪
RAKUNEWさんの商品紹介ページは下記になります
この記事へのコメントはありません。