作曲や作詞をしていて、調子の良い時は次々と歌詞やメロディーが頭に浮かんできますが、一度スランプに陥って行き詰ると何も出て来なくなるので、ちょっと雰囲気を変えて公園や河原と言った場所でやってみると気分転換にもなってインスピレーションが戻って来る事もありますが、こと作曲になると楽器が必要になる事もあります。ですがギターならちょっと担いで出かけても荷物にはなりませんが、ことキーボードとなると子どもの電池で鳴るおもちゃのキーボードであれば持ち運びも楽ですが、楽譜を起こそうと思うと五線紙と鉛筆が必要ですし、今はMIDIキーボードであればタブレットがあれば簡単にアプリケーションを使って記録する事ができますから、そう言うシステムがあれば便利ですよね。そしてそれができるのが、この「KOMBOS」です。
ではこの「KOMBOS」が何故屋外で使えるのか？それは充電式のバッテリーを内蔵しているからです。内蔵バッテリーで約8時間の連続使用が可能な上にBluetooth MIDIに対応していますから、「KOMBOS」とiPadやiPhone、Androidタブレット等があればその場で楽譜の入力を弾きながらダイレクトに入力する事ができます。
ただ普通のキーボードだと何十キロもありますし、長さも鍵盤の数にもよりますが鍵盤の数が多くなればなるほど長くなりすし重くなりますから持ち運びはとても大変になって来ますので、とても重いキーボードを持って公園や河原で作曲をしようと言う気にはなりません。ですが、この「KOMBOS」は鍵盤部分が1オクターブ事に分割できる為に例えば最小の25キーであれば2オクターブ分しかありませんが、持ち運びには軽く便利ですし、しかも1オクターブで分離できますからバックパックの中にだって余裕で入れて持ち運び事ができますので、これならちょっと公園や河原に持って出かけて作曲してみようかなと言う気にもなりますよね。
そして自宅やスタジオでは、キーボードはフルで揃えれば5オクターブ分61キーになりますからライブ等でも十分に使う事ができます。
またソフトは専用のソフトは用意されておらず、数あるBluetooth MIDIをサポートしたWindows、Mac、Android、iOS用アプリケーションでそのまま使用できますから、今お使いの仕様環境にこの「KOMBOS」を追加するだけで演奏や作曲の幅が広がります。
なお「KOMBOS」ですが、キーの数によって25,37,49,61キー(2オクターブ~5オクターブ)まで用意されていますので、使用環境に合わせてお選び下さい。なおMAX61キーでそれ以上は増やせませんのでこれもご注意下さい。
詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/348684291/kombos-modular-keyboard
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