年末年始、海外旅行の準備を既にしている方もおられるかと思いますが、家族で海外へ行って子どもが迷子になったらどうするのか?って言う事を考えた事ってありますか?もちろん子どもから離れずに一緒に行動するのはもちろんの事ですが、何かに気を取られていてふと目を離したスキに子どもが見えなくなる事は買い物に行ってもよくある事ですが、それが日本であればインフォメーション等に行って呼び出しをしてもらえばたいてい解決しますが、それが海外となると親がいくら英語が堪能だからと言っても子どもが一切英語や現地の言葉が話せないとすれば事は重大ですから、何か連絡を取る事ができる手段としてスマートフォンやフィーチャーフォンを持たせておくと言うのがベストな手段ですが、保険と思ってお金がかかっても持たせるか、そうか性善説に基づいて自分の子どもが迷子になる事はないと思って持たせないか迷う所です。そう言う時にお金のかからない通信手段があれば持たせておいても良いとは思いませんか?そんな通信手段としてトランシーバーの機能を持ったスマートウォッチがこの「StarVox」です。
この「StarVox」はいわゆる特定省電力トランシーバーをスマートウォッチに組み込んだもので、「StarVox」を所持している者同士で話せるだけではなくアウトドアで活動する上で必要な情報を表示してくれるスマートウォッチとしても機能です。
ではまずトランシーバーとしての機能を見て行きますと、使用する周波数は400~470MHz帯で出力は500mWです。周波数についてはアメリカ、カナダ、ユーロ圏、イギリス、オーストラリア等の国で割り当てられている免許不要の特定省電力トランシーバーが使用できる様になっており、通話可能範囲は最大見通し距離2kmで、複数人でのグループ通話する際に他の同じ周波数を使用しているトランシーバーと混信しない様にデジタルトーンスケルチCDCSS(トーンスケルチは通話する際に最初に決められたコードを発信する事でそのコードを受信した受信機だけがスピーカーから音を再生する機能です)も搭載していますから他の人の通話が割り込んで来る事もありません。
※日本の特定省電力トランシーバーの使用周波数は421,440MHzですからアマチュア無線の免許を所持していても日本国内ではトランシーバーの機能は使用できませんのでご注意下さい
次にスマートウォッチの部分を見て行きますと、時計表示はもちろんの事、歩数や距離、トータルの歩行時間と言ったヘルス関係のデータの表示の他に気温、気圧、高度と言った気象に関するデータ、そして特に山歩きには必要なコンパスやGPSの位置情報を表示する機能と言ったアウトドアで活動する上で知る必要があるデータは全て表示できる様になっています。しかもGPSはアメリカのGPSの他にロシアのGLONASS、EUのGALILEO、中国のBEIDOUの衛星を受信できる様になっていますから位置情報の取得は全世界でどこででも正確に取得できる使用になっています。
そして気になる使用時間ですが、時計だけの表示でしたら192時間の連続使用が可能で、センサーの情報を表示するのなら10.5時間、トランシーバー機能の使用で1.5時間となります。またアウトドアで使用する事を考えてもちろんIP65n防滴・防塵構造になっていますので、その他詳細なスペックについてご覧になりたい方は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/starvox/starvox-the-world-s-first-walkie-talkie-smartwatch
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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