ギターには概ね3つの種類があり、エレクトリックギター(通称エレキ)とアコースティックギター(通称アコギと呼びスチール(金属)弦を張ったもの)&クラッシックギター(ナイロン弦を使ったものをこう呼びます)とベースギターの3種類がありエレキはアコギアの音を何とか大きくしたいと言う事から生まれたギターなのですが、エレキとアコギはご存知の通りギターが出す音は全く違います。
エレキは弦を弾いた振動で発電し、その電気信号を増幅して音を出すのに対してアコギは弦を振動させたその振動が表板全体に伝わって中身が空洞のボディー内で反響しサンドホールから音を出しますのでいくらボディー内で共鳴させたとしても限界がありますので大きな音は出せません。
そこで考えられたのがエレクトリックアコースティックギター(通称エレアコ)で、作りはアコギなのですがボディー何にピックアップと呼ばれるマイクの様な装置を内蔵して音を拾って外部のアンプへと繋がる様にしてありますのでアンプに繋げてば大きなサウンドを出す事ができますし、もちろんそのままでのアコギの様に普通に音を出す事ができるのがエレアコの良い所で、この「KLOS Guitars」もエレアコに分類されます。
さてこの「KLOS Guitars」はどの様なギターなのかと言いますとボディーは木ではなくカーボンファイバーを使ったギターでネック部分はマホガニーを使いながら総重量は1.29gと非常に軽量なギターなのです。そしてピックアップには老舗の”Fishman Sonitone Onboard Preamp System”をインストールしていますので、かなり音に拘っているのがわかります。
そしてこの「KLOS Guitars」の最大の特徴な何と!!ネック部分が分離でき大きいギターケースに入れて担がなくともキャリーバックに入れて引いて移動する事ができるのです!!
これはアコースティックギターでは(エレキでもそうですが)絶対に考えられない事ですが、この「KLOS Guitars」は形状はアコースティックギターの形状をしていますが、ボディーはカーボン素材で作られていますのでネジを強く締め込んだりしても木で作られたボディーなら凹んでしまってボディー内で音を反響させて増幅してサウンドホールと呼ぶ穴から音を出すアコースティックギターなら100%音に影響を与えてしまいますが、カーボン製の金属に近い強度を持つ強固なボディーを持つ「KLOS Guitars」ではそう言うことはあり得ませんし、また音はピックアップで拾う上にエレアコは元々ピックアップで音を拾う為にボディー内で音が反射されて増幅されてしまいますとハウリングを起こしてしまう為にエレアコは反響しない構造であるソリッドボディになっていますので、ボディーそのものの音響効果は考えられていませんから、こう言う分解構造でも問題がないと言うわけです。
では実際にどの様な音が出るのか?それは下記URLのサイトでご確認ください。また下記サイトには「KLOS Guitars」で野球のボールを打つと言う場面も登場しますが、決して真似はしないでください。それくらい頑丈だと言う表現に映像を使っているだけで実際にはボディーのカーボンは共鳴させる為に薄くしてあり割れてしまうこともありますのでご注意ください。またボディー色がピンクのものも用意されていますよ。
https://www.kickstarter.com/projects/klos/carbon-fiber-acoustic-electric-guitars-klos-guitar
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