世の中には”からくり時計”と言うジャンルの時計があり、”はと時計”などもからくり時計もその1つですが、世の中にはデザインやギミック重視で時間が読み辛い難解なアナログ時計も数多く存在し、今回紹介する「STORY」と言う壁掛け時計もアナログ時計としては非常に時刻の読み辛い時計ではあるのですが、様々な仕掛けがこの「STORY」には組み込まれており、時間を視覚化すると言う点においては、かなり秀でており、慣れればこんなに時間を読みやすい時計はないと言う時計でもあります。
ではまずはこの「STORY」の時刻を表示方法ですが、これには2つの表示方法が内蔵されています。1つは「STORY」の上を浮遊して回り続けるパチンコ玉の位置で表示する方法と、「STORY」の中央には外からはパッと見ただけではわからないものの、「STORY」の中央部分にはマトリックス状にLEDが配置されおり、そのLEDの点灯位置を組み合わせる事で日付や時間と言った情報をデジタル表示する方法があります。
これら表示はスマートフォンにインストールしたアプリケーションから自由自在に変更する事ができますので、朝出かける時で分単位で時間を知りたい場合はデジタルで時間を表示する様にしておけば正確な時刻がわかりますし、インテリアとして楽しむのであればデジタル表示を消して金属球の位置だけで時刻を読む様にしておけば知らない人から見れば壁にかかった木製の円板状の板の上を金属球が動いているだけのアートとして見えます。
その他にはどの様な表示ができるのか?と言いますとこの時計の名前である「STORY」と密接に関係しておりいわゆるあるイベントまでの残り時間を金属球の位置で表示してくれるのです。例えば1時間のタイマーをセットすれば金属球は1時間で1周して12時の位置に戻って来れば1時間カウントダウンした事を示しますし、その他にも時間は時間単位だけではなく日数単位でもセット可能です。例えば誕生日が終わった次の日から次の誕生日までの残り時間を表示させる、なんて事もこの「STORY」ではできてしまい、ゴールは12時の位置ですがスタート位置は12時、6時、9時に変えてスタートさせる事ができます。
その他にも「STORY」にはバックライトが搭載されており、間接照明として使用する他に金属球、つまり時刻の位置に合わせて光らせるLEDの位置を変えるなど、夜中の時間確認に便利な機能も搭載しています。
なおこの壁掛け時計「STORY」の大きさですが、直径が268mmで重さは2kgになり、電源はACアダプタで付属のACアダプタのケーブル長は2mとなりますので、詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/flyte/story-the-levitating-timepiece
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