インスタントカメラと言うジャンルのカメラがありまスガ、皆さんはご存知でしょうか?
デジタルカメラの普及と共にフィルムを使ったカメラの市場は急速に縮み、インスタントカメラと言うデジタルカメラと同じ様にその場でプリントして見る事のできるカメラの市場の縮小して行ったのですが、最近はプリクラの様にその場でプリントしてその場でペンを使ったりしてメッセージを入れたりイラストを描いたりできる良さが再認識され、富士フィルムのチェキと言うインスタントカメラ等は大手家電量販店の他にも大手総合スーパーの家電製品売り場にも並んでいるくらいよく売れており、チェキの中にもデジタルカメラとインスタントカメラを融合した”instax SQUARE”なんてカメラもあるのですが、その”instax SQUARE”に使われているフィルム”チェキスクエア”を使ったインスタントカメラ「Lomo’Instant Square」を今回は紹介します。
このインスタントカメラ「Lomo’Instant Square」で可能な撮影方法は付属のリモコンを使ったリモート撮影、セルフタイマーを使ったタイマー撮影、そしてシャッターを開放状態のまま放置しておく事で流れる光や人物、風景が流れる様な写真が撮影できる長時間露光撮影、そして普通は1度シャッターを切ればインスタントカメラはプリントして写真を排出しますが、この「Lomo’Instant Square」は多重露光と言って何度もシャッターを切る事で違った風景を重ね合わせた写真を撮影する事ができます。
その他にはオートモードでは周囲の明るさによって普通なら固定スピード、固定絞りが当たり前のインスタントカメラにあって、絞りはf/10ないしf/22に自動的に切り替えられ、シャッタースピードは絞りに合わせて自動せってされ、フラッシュもON状態にしておけば自動的に周囲の明るさに応じて発光してくれるなど、インスタントフィルムを使ってはいますが、中身はデジタルカメラに近い自動制御になっていますし、その他に露出補正がマニュアルで行えますので、シュチュエーションによって露出を変える事で、自動では表現できない濃淡表現もできる様になっています。
そして「Lomo’Instant Square」の主なスペックは
レンズ焦点距離:95mm (35mm 換算:45mm)
自動露出の種類:プログラム露出制御
絞り: f/10又は f/22
シャッタースピード:8s – 1/250 (オート撮影モード)、バルブ (バルブモード:シャッター開放時間最大30秒)
露出補正:+1/-1 EV値 (環境光)
ゾーンフォーカス設定:0.8m / 1-2.5m / 無限遠(電源をONにした際は、あらかじめ1-2.5mに設定されます。)
内蔵フラッシュ:自動調光ONモード、強制OFFモード
最短撮影距離:0.8m
となっております。
そしてその他にもこの「Lomo’Instant Square」は30.5mmレンズを採用しています。この30.5mmレンズを採用している意味は大きく、4枚のカラーフィルターとホルダーが付属でついており、カラーフィルターで出来上がりの写真に色のスパイスを与える事ができるのですが、この他にも市販の30.5mmレンズフィルターが使えます。
30.5mmと言うとビデオカメラで使われる事の多いレンズ径ですのでレンズの種類としては望遠レンズや広角レンズが多いのですが、UVフィルターやNDフィルターもありますし、数は少ないのですが特殊なフィルターとしてクロスフィルター等もありますので、それらフィルターを使う事でデジタル加工では表現できない映像表現をする事ができます。
またその他にもプリントした写真を飾る為のペーパーフレーム, マグネットステッカー, 接着シート, フォトクリップと言った小物も付属していますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/lomography/the-lomoinstant-square-camera
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