このところめっきりと寒くなって来ましたが、こう寒くなると朝起きて暖かい布団の中から出るのも嫌ですが、寝る前に布団の中に入ってスマートフォンをいじったり、本を読んだりした後に天井照明を消灯しに布団から出るのも一時的とは言え寒ければ嫌ですよね。リモコン照明ならリモコンを手元に置いておくか、壁のスイッチがリモコンの付属したリモコンスイッチなら布団から出る必要もなくリモコンをポチッと押しさえすれば寒い思いをする事はありませんが、なかなか壊れてもいない照明をリモコン付きのLED照明に変更したり、壁スイッチをリモコン付きのスイッチに交換するなんて事は寒いくらいではなかなかやりませんよね。
それなら簡単にスイッチを自動的に押してくれるガジェットがあり、スマートフォンで操作できるとしたらちょっとつけてみたいとは思いませんか?それができるのがこのリモコンスイッチ「Switch Bot」です。
では「Switch Bot」を使えばどの様にスマートフォンで壁スイッチのON/OFFをする事ができる様になるのかと言いますと、スイッチに触れない様にスイッチプレートの上に「Switch Bot」を貼り付けるだけですから、一切電気工事の様なものをする必要はありませんから、子どもでもできる作業です。
では実際に「Switch Bot」がどうやってスイッチを押すのかと言いますと、「Switch Bot」にはL字型のアームが実は内蔵されており、そのアームが回転する事で先端がスイッチに当たりスイッチを押す事ができると言うワケです。ですから昔からあるシーソースイッチ(片切スイッチ)と言って、片側に倒せばONになりもう片側に倒せばOFFになる様なスイッチはONかOFFのどちらか片一方の操作しかできませんが最近の押せばON/OFFが切り替わるタイプのスイッチであればどちらにでも切替可能です。
そして実際の操作はスマートフォンやスマートウォッチに専用アプリケーションをインストールして画面のボタンを押すだけで「Switch Bot」のアームが動いてスイッチを押してくれますから、「Switch Bot」を取り付けた後はもう暖かい布団の中からわざわざ出て照明を消しに出る必要はありません。
また「Switch Bot」とスマートフォンはBluetoothで接続するのですが、Bluetoothはご存じの通り通信距離が短いので、2階の寝室に上がって布団に入ってからリビングの照明を消し忘れた事を思いだしても普通は電波が届きませんからそのままでは「Switch Bot」を操作してリビングの照明を消す事はできないのですが、この「Switch Bot」は「Switch Bot」同士がBluetoothを使用してメッシュネットワークを作成しますのでいま自分がいる寝室とリビングの照明スイッチにつけた「Switch Bot」の間に中継してくれる「Switch Bot」がいればその「Switch Bot」が中継してくれますから、わざわざ起きて1階のリビングへと下りて行くと言う必要もありません。
その他にも「Switch Link」と言う「Switch Bot」とインターネットを繋ぐWiFiルーターが用意されており、この「Switch Link」を設置しておく事で「Switch Bot」がネットに繋がり、IFTTTサービスを通じて外出先から「Switch Bot」を操作する事ができますから朝出かけてからリビングの照明を消し忘れたとしても、今までなら戻れないからと夜に帰宅するまでつけっぱなしにしていたものがIFTTTで「Switch Bot」を操作するレシピを作っておけば外出先からでも「Switch Bot」を操作する事ができますし、長期旅行などで留守にする時は気が向いた時に自宅の照明を「Switch Bot」で点灯する様にしておけば防犯にもなりますがただ1点、リモートでは照明が点灯しているのか消灯しているのかがわかりませんのでそれはご自身で覚えておく必要があります。
なおその他にもコーヒーメーカーの電源スイッチにこの「Switch Bot」を取り付けて寝れば、IFTTTでタイマーも共用してコーヒーメーカーのスイッチを押すレシピを作っておけば朝、良いコーヒーの香りで目覚められます。ちなみに「Switch Bot」と「Switch Link」は標準でセットになっているのではなく「Switch Bot」単体のバリエーションも用意されていますので詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/1721124178/switch-bot-the-worlds-smallest-remote-robot
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