皆さんは子供の頃に新しい自転車を買ってもらったのが嬉しくて、今まで行きたくても小さな自転車では時間がかかって大変で行けなかった場所へちょっと遠出をしてみたって事はありませんか?
昔は今の様にスマートフォンもなければポータブルナビゲーションもなく、持っていても紙の地図でその地図の読み方や道路標識の読み方がわからなければどちらへ走って行って良いのかも分からなくて迷って迷って目的地まで行ったり、自宅に帰ったと言う経験を持っている大人の方は多いのではないでしょうか?
ですが今やスマートフォン1つあればスマートフォンでナビゲーションさせる事ができますので、スマートフォンに表示されるナビゲーション通り走って行けば確実に迷う事なく目的地まで行け、そして帰る事ができますが、そのスマートフォンもバッテリーがなくなれば何の役にも立ちませんし、なおかつスマートフォンをずっと常時点灯し、そしてGPSで位置情報を受信し、地図データをインターネットから逐次ダウンロードしていればバッテリーは見ている間に減って行き、モバイルバッテリー等のスマートフォンを充電する為の装備を持って出るのを忘れたりすればそれこそ最悪です。
そんな時にこのサイクルコンピュータ「XOSS SPRINT」を持っていれば、そんなスマートフォンのバッテリー切れを心配する必要は全くありません。
それは何故か?それはこの「XOSS SPRINT」がスマートフォンに変わってナビゲーションを行ってくれるからで、この「XOSS SPRINT」にはGPSアンテナが内蔵されている上にナビゲーションアプリが搭載されていますので、この「XOSS SPRINT」だけでナビゲーションを行えます。更に512MByteものメモリーを内蔵していて、スマートフォンにインストールしたアプリケーションで目的地を設定するとその目的地までの経路上及びその周辺地図のデータを「XOSS SPRINT」に転送し一時メモリーする様になっている為で、一度目的地を設定してしまえば、目的地へ向かう途中で寄り道がしたくなって経路を大きく離れない限り「XOSS SPRINT」は目的地までの地図データを持っていますので、確実に「XOSS SPRINT」は目的地まで案内してくれます。
しかも「XOSS SPRINT」はシャープ製のE-Inkディスプレイを搭載しており(E-Inkは画面を書き換える時にだけ電気を消費するモニターで、電子書籍のリーダーとして広く使われている他、外からの光を反射してバックライトしているため、直射日光が当たる様なシチュエーションでもはっきりとモニターを見る事ができます)非常に省電力な仕様になっていますので、フル充電後の連続稼働時間は37時間とバッテリー切れを心配する事なく1日中走る事ができるのです。
また逆にE-Inkは外からの入射光がないと見えませんが、夜間走行用にバックライトも持っていますので、暗くなってからも走行も安心です。
次にサイクルコンピュータに関しての機能ですが、こちらは”ANT+”の通信規格に対応しており、オプション用意されているケイデンスセンサー(ペダルを漕いでいるスピードを計測する装置)や心拍センサーを無線で接続すればGPS衛星からの位置情報を元にした自転車の走行スピードや標高の高低差等のデータと合わせてスマートフォンに送信する事で総合的に走りを評価してくれますし、”ANT+”の規格に対応していれば他社のセンサーも使えます。
そしてスマートフォンに入れるアプリケーションには走行ログをSNSへアップロードする機能や自転車を使った競技をされている方の為にトレーニングメニューを作ってそれをこなすと言ったモードまで持っていますので、ロードレースによく参加する方から、休みの日にチョイ乗りしてちょっと遠くまで出かけると言う方まで幅広くお使い頂けます。
また取り付けはハンドルを挟むタイプの専用の固定金具が付いており、どの様な太さのハンドルバーでも挟む事ができますのでご安心ください。また固定金具とははめ込み式担っており、自転車から離れる時は簡単に脱着して持って行ける様になっていますので盗難対策もバッチリですので、実際にどの様なデータを表示してくれるのか?と言った事も含めまして興味のある方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1549595669/xoss-sprint-an-exceptional-powerful-cycling-comput
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