みなさんは”ナップサック”についてどう言う印象を持たれておられるでしょうか?
”ナップサック”はどちらかと言うと携帯性を重視して作られておりますので軽く作られており、小学校の遠足や、大人になってからはハイキングやトレッキングに出かける際に使われておられる方も多いかと思うのですが、携帯性を重視するにあたって軽く作る事を前提にして作られていますので、ナップサックの生地を薄くしたり、付属部品をできるだけ小さく軽いものにしたり、余分な装飾をつけなかったりと色々と工夫はされています。
ただ時にはその構造が逆効果になる事もあり、その逆効果の最たるものが肩にかける紐です。
ナップサックは肩にかける紐とトップの開口部を絞り込んで口を閉じる役目を兼用している為に、できるだけ細い紐を使って肩にかける様に工夫はされているのですが、その紐が重い荷物をナップサックに入れた時に肩に食い込んで結構痛いのです!!
そこで今回紹介する「Karry3.0」はそれを見事に解消して非常に背負いやすくなっています。
ではどの様にこの「Karry3.0」は肩への紐の食い込みによる痛みを緩和したのかと言いますと、まず1つは使用する紐の直径を従来の3倍強の太さのロープに切替ました。ただそれだけでは肩への食い込みに対しては然程変化はないので、「Karry3.0」は、その紐にスリーブ(布製の筒)を被せる事で肩に食い込んだ時の肩にかかる圧力を分散させる事で、”線”での肩への食い込みを無くして肩への肩に感じる食い込みによる痛みを軽減する様に設計されています。
つまり、スーパーでレジ袋が破れるのではないか?と言うくらいつい買いすぎてしまった時などはレジ袋の持ち手部分のビニールがそのままだと手に食い込んで痛いのですが、その持ち手部分にタオル地のハンカチ等を巻き付けて持つと手に感じる痛みが軽減するのと同じ原理です。
ですからこの「Karry3.0」は最大13インチのMacBook Proを入れて持ち運べるくらいの大容量なナップサックなのでそれなりにたくさんに荷物を詰め込めるわけなのですが、それだけ詰め込んでも殆ど肩に紐が食い込んで痛いと感じる事はありません。
ですからこのナップサック「Karry3.0」はトレッキングやハイキングに出かけた際には今までになく快適に野山を移動する事ができますし、小さい園児や低学年のお子さんが遠足等に持って行くナップサックとして身体に不快感を与える事なくお使い頂けます。
そしてまた背負わずに手にぶら下げて持ち歩ける様に肩紐とは別に短めの手提げロープがついておりダッフルバッグの様に手にぶら下げて持つ事ができる様になっていますので、電車やバスと言った公共の乗り物に乗った際には背中から下ろして手に持つ事で他の乗客の方にわざとではないにしても背負ったままのナップサックを当ててしまって不愉快な思いをさせてしまうと言う事を防ぐ事ができます。
なお「Karry3.0」にはグレーとブルーの2色が用意されていますので、色味等は下記URLにてご確認下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/613638493/karry30-minimal-drawstring-backpackbag-w-thick-sof
購入した出来るのでしょうか?
日本円でいくらですか?
Karry3.0で検索をかけると、今のところ台湾系の通販サイトで売っている様なのですが、中国語での表示しかされませんので、何が書いてあるのかさっぱりと分かりません。