みなさんは”置き勉”って言葉はご存じでしょうか?
そう、文字通り学校の自分の机やロッカーの中に教科書やノートや筆記用具等を置いて来る事なのですが、これが最近の学校では防犯の為に禁止している所が増えているのです。
そのおかげで毎日たくさんの教科書やノートを持って学校へ行き来しなければならず学生の持つバッグは大型化して、バックパック等はトップから出し入れしていたのでは底の方に入れた教科書やノートが覗き込んでも見えず、とりあえず全部出して見なければどこに入っているのかもわからない程、宿泊を伴う登山に持って行く様な背の高いバックパックへと変貌しています。
そのお陰か、学生が持つバックパックは随分と進化しており、バックパックの横にはサイドスリットが入って上から以外にも横からも教科書やノートが取り出せる様になっていたり、筆記用具やお弁当を入れる専用のコンパートメントが作られ、様々なものが取り出し易く収納し易い様に作られています。
ところが我々社会人が使うコンパクトなバックパックはと言うと、ン十年前からあまり進化しているとは思えません。
確かに肩に食い込まない様にベルトが太くなったり背中に当たったりする部分のクッションが良くなったり、汗をかかない様に通気性が良くなったり、モノによってはスマートフォンを充電する為のUSBコネクタが設けてあり、わざわざモバイルバッテリーに直接充電ケーブルを差さなくてもバックパックの外に設けられたUSBコネクタに充電ケーブルを差し込めば充電できる様になったりと多少は使いやすくなってはいませんが、そんなに大きなイノベーションは起こっていません。
ですが今回紹介しますバックパック「SWIFT Bag」は、見れば見るほどその便利さが伝わって来るバッグです。
では一体どう言った所が便利なのでしょうか?それを如実に表しているのがS字状に取り付けられたジッパーです。
このS字形状のジッパー、別にデザイン重視でS字形にしてあるのではなく、収納・取り出しを考えての事なのです。
と言いますのもこのS字刑のジッパーを全開にするとこの「SWIFT Bag」は観音開きになり、バックパックの内側が全て露出するのです。
つまり我々が昔から使用している風呂敷を解いたのと同じと考えてもらえばわかり易いでしょう。そして荷物を並べ重ねた後にジッパーを閉じればあっと言う間にパッキングする事ができますので、使い勝手は風呂敷を使っているのと変わらずとても便利なのです。
これがジッパーを直線につけようとするとI字型にするかコの字型にしないと全開にはならず、しかも何段階か踏んでジッパーを解放しなければなりませんが、このS字形状はワンアクションで全開・全閉できてしまうのです。
更にこの「SWIFT Bag」の便利な部分はたくさんのポケットがついている事でもあります。
この「SWIFT Bag」ではS字形に開いたちょうど蓋になる部分の裏側にメッシュ状のポケットがあり、中身が見えるので例えばスマートフォンを充電する為のモバイルバッテリーや充電ケーブル、イヤホンと言ったものを入れておくと素早く取り出す事ができます。
そしてちょうど背中が当たる部分にはドライバックと言って防水性能のあるポケットが縫い込んであり、ジム帰りの濡れたウェアやシューズ、プールに行った後の水着やタオルを入れておくのに便利で、バックの中の他の荷物を濡らしません。
そしてその他にも「SWIFT Bag」を完全には下ろさずに片方だけベルトを外し、もう片方のベルトは肩にかけたまま身体の前に回して荷物を取り出すと言うよくあるバックパックの中から荷物を取り出すアクションの場合、この「SWIFT Bag」は上から下からどちらからでもバックパックを開ける事ができ、しかもほんの少し、腕が通る取り出す荷物が通るだけの隙間を空けるだけでバックパックの中のあらゆる場所にアクセスし、そして荷物を取り出す事ができるのが、これまた便利です。
その他にもサイドやトップに小物や傘、ペットボトルを入れておく為のポケットがついているなど非常に使いやすい作りになっているのですが、それ以上に驚くのが、この「SWIFT Bag」はエコバッグの様にコンパクトに折り畳んで他のバッグに入れて持ち歩く事ができる事です。
これなら仕事帰りにたくさん買い物をしても背負って帰れますので手が痛くなる様な事がありませんし、お米なども背負って持ち帰る事ができますので、買い過ぎた時のためのエコバッグとして常にバックの片隅に入れておくと言うのも良いかもしれませんよ。
なおこの他にも防滴・防塵機能があるなど、紹介仕切れない機能がたくさんありますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://igg.me/at/swift-bag/x/7929074
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